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札幌チカホで「北から暮らしの工芸祭」 道内外から130組出展

春らしい和紙作品を展示販売する「北の紙工房 紙びより」

春らしい和紙作品を展示販売する「北の紙工房 紙びより」

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 北海道最大級のクラフト&アートフェア「北から暮らしの工芸祭」が4月14日、札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)で始まった。

陶芸作品を手にする来場客

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 同イベントは年に1回の開催で2013年に初開催。回を追うごとに規模を拡大し、道外の作家の出展も増えている。全長520メートルのチカホの8エリアに、陶磁器、ガラス、革、テキスタイル、紙、食品など道内外の130組の作家の手仕事が勢ぞろい。素材や製法にこだわった食品や雑貨を取り扱うブースは売り切れになることも多いという。

 今年は、新たに「暮らしと本とクラフト」をテーマにした「Craft Goods and Books」コーナーを設置。地下鉄大通駅側の「ドオリHIROBA(西)」に古本店、インテリアショップ、雑貨店など6店が集まり「暮らしの本とクラフト」をテーマに展示販売する。札幌駅側イベントスペースでは、工芸が盛んな上川地方のデザインとクラフトを紹介するコーナーを設け、代表的な家具メーカーや作家のブースを並べる。「ASAHIKAWA DESIGN WEEK 2016」「国際家具デザインフェア旭川(IFDA)2017」の特別出展も行う。

 開催時間は10時30分~18時30分(最終日は17時まで)。今月16日まで。

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