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江別・れんが工場跡地でクリスマスマーケット 新商業施設オープニングで

商業施設「EBRI」として一部オープンしている旧ヒダ工場

商業施設「EBRI」として一部オープンしている旧ヒダ工場

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 江別市が土地・建物を所有している商業施設「EBRI(エブリ)」(江別市)で12月19日・20日、「EBETSU×LOPPIS」クリスマスマーケットが開催される。

LOPPIS開催イメージ写真

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 「LOPPIS」(ロッピー)は、インテリアショップ、カフェ、スイーツショップ、手工芸作家が集い、「人と人が行き交い、物を通して出会いが生まれる場所」をコンセプトに2010年から道内各地で開催しているマーケット。江別市では初めて開催する。

 江別のシンボル的存在の旧ヒダ工場を商業施設化した「EBRI」のオープニングイベントとして開かれ、江別市の店舗を中心に道内各地から18店がブースを出す予定。江別の農産物や江別産小麦を使ったスイーツや特産品をそろえるほか、雑貨、軽食を用意する。寿珈琲(札幌市)のコーヒーワークショップや、デザイナーと職人のユニット621によるフィンランドの伝統的な装飾品「ヒンメリ」のクリスマスオーナメントワークショップ」、クリスマスライブも行う。

 実行委員の新村さんは「江別の魅力を感じながら雰囲気のある旧れんが工場で少し早いクリスマス気分を楽しんで」と来場を呼び掛ける。

 「EBRI」は「江別(Ebetsu)」と「れんが(Brick)」による造語。120年以上の窯業の歴史がある江別市の歴史的れんが建造物の保存と情報発信拠点、地域経済を活性化する商業施設として12月12日に一部オープン。来年3月下旬にグランドオープンを予定している。

 開催時間は11時~17時。

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