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幌平橋近くの米店がリニューアル 玄米おにぎりや生活雑貨販売も

店長の右川将矢さんがおすすめする玄米おにぎり

店長の右川将矢さんがおすすめする玄米おにぎり

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 幌平橋近くにある米店「米屋 Bey Bey(ベイベイ)」(札幌市中央区南16条西4丁目、TEL 011-522-2714)が4月10日、リニューアルオープンした。

長岡式酵素玄米おにぎりなど6種類を販売

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 1階にあった「あじとcafe HIBINO(ひびの)」(2階で営業)の個室を同店の売り場に統合して店舗面積を広げた。これまで販売していた米や自然食品に加え、300年続く麻織物のメーカー「中川政七商店」(奈良県奈良市)がセレクトした生活雑貨をそろえ、ライフスタイル全般を提案する。

 リニューアルを機に、同店で販売している自然栽培、無農薬、無肥料で育てた玄米を材料にしたおにぎり店も新たに併設した。おにぎりは、稲穂が熟成する前の早い時期に刈り取られた小粒の玄米「あすなろ米」や長岡式酵素玄米を使用。DXあすなろ米(塩、180円)、同(梅、230円)、長岡式酵素玄米(塩、180円)、同(梅、230円)、ゆかりと竜神梅(260円)、塩レモンと塩糀(こうじ)サーモン(260円)の6種類をそろえる。

 店長の右川将矢(まさし)さんは「調理法が難しく時間がかかる玄米をもっと気軽に味わえるようにした。オープンして約2カ月たち、昼食や夜食用に買いに来るお客さまも増えてきた。季節によって種類を変え、バリエーションも増やしていきたい。外出先でも玄米食を楽しんでほしい」と話す。

 営業時間は11時30分~18時(金曜・土曜は22時まで)。

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