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札幌パルコで「マクロス」展-原画や動画、レストランとのコラボメニューも

会場の様子(写真は福岡展の開催時の様子)©82.’84.’87.’92.’94.’97.’02 BW ©BW/MFP/MBS ©09’11 BW/MFP

会場の様子(写真は福岡展の開催時の様子)©82.’84.’87.’92.’94.’97.’02 BW ©BW/MFP/MBS ©09’11 BW/MFP

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 札幌パルコ(札幌市中央区南1西3)7階「スペース7」(TEL 011-214-2111)で10月19日、「マクロス30周年エキシビション MACROSS : THE DESIGN @PARCO」が始まる。

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 人気ロボットアニメ「マクロスシリーズ」1作目にあたる、テレビシリーズ「超時空要塞(ようさい)マクロス」の放送から30 周年を記念して開催される同イベント。これまで渋谷・名古屋・福岡のパルコで開催し、累計約2万人が来場した。

 会場では、シリーズ30 周年の歴史を「デザイン」の切り口から各パートに分け、キャラクター・メカニック・文化を紹介。シリーズのキーコンテンツである「ミンメイ」「シェリル」「ランカ」らヒロインの歌をステージ型のスペースで動画上映するほか、当時の設定、原画、セルなどの資料を中心に立体的に展示する。貴重な当時の資料、河森正治監督がブロックで制作した架空の兵器バルキリー、クリエーターとのコラボレーションイラストなど、会場限定の展示物も公開する。グッズコーナーでは、クリアファイル(350円)、ポストカード(200円)、PSPケース(2,919円)、「超時空パン缶」(525円)などを各種販売する。

 今月20日には「超時空要塞マクロス」のキャラクターデザインを手掛けた美樹本晴彦さんのサイン会、イラストレーター・天神英貴さん、角川書店映像事業部アニメーション・辻壮一さんらを交えたトークショーも開催。2,000円以上の商品を購入すると参加券を受け取れる。

 同館8階のレストランには、マクロス劇中に登場した料理店とコラボした期間限定ショップもオープン。「紅虎餃子房」が「中華料理店『娘娘』アイランドニッポン札幌エリア店」、「シェルフ」が「シルバームーンカフェ」として営業し、エビみそスープの「銀河ラーメン 札幌風」(1,080円)、7人の歌姫に見立てたパフェなどを提供する。

 パルコ札幌店広報の弘田さんは「長くファンのいるシリーズ。主人公、ヒロイン、ライバルの三角関係など女性心をくすぐるストーリーなどもあるので、若い女性も見どころがあるはず」と話す。

 開催時間は10時~20時(土曜は20時30分、最終日は18時まで)。入場料は、一般300円、学生200円、小学生以下無料(グッズコーナーは入場無料)。11月4日まで。

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