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iOS6のマップ、札幌南西部一帯が森に?-「緑大杉」とツイッターで話題に

札幌の南西部一帯が森として表示される

札幌の南西部一帯が森として表示される

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 iPhone・iPad向け最新OS「iOS6」が9月20日、配信を始め、アップデートしたユーザーから地図の表示が地図の表示がおかしいと札幌でも話題になっている。

札幌南西部から黒松内町手前の約直径100キロメートル圏内が国立公園として表示される

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 「iOS6」では、米グーグルによる地図から自社開発した米アップルの地図に変更。これを受け、全国的にバグや地名の誤表記などが話題となる中、札幌市内でも、「駅の名前がひらがなで表示される」「Siriを使った音声案内サービスでは『大通(おおどおり)』を『おおつう』と案内される」などとツイッターでも情報が飛び交っている。

 中でも、札幌市南西部一帯が突如広大な国立公園として表示される誤表示が話題で、「iOS6のマップ、札幌市が緑大杉(多すぎる)、横切りすぎ。そりゃ熊も出るわ」「俺の家国立公園w」などと、市内在住のユーザーのツイートが広く拡散されている。

 今月21日に発売した最新機種「iPhone5」には出荷時から同OSを搭載。同機種を取り扱うソフトバンクモバイル(東京都港区)では4S以前の機種の下取り、KDDI(千代田区)ではデザリングのサービス提供を始める(ソフトバンクは来年1月から始める)など、販促に向け新たなサービスを続々とリリース。いずれも販売は好調に推移していることから、今後もさまざまな誤表示の「発見報告」が飛び交いそうだ。

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