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札幌の初夏の風物詩「YOSAKOIソーラン祭り」開催迫る-遊助さん演舞も

昨年の様子

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 札幌の初夏の風物詩「YOSAKOIソーラン祭り」が6月6日~10日、大通8丁目をメーン会場に市内各地で開催される。

「YOSAKOIソーラン大賞」受賞歴を持つチーム「平岸天神」

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 「YOSAKOIソーラン」は、高知県の「よさこい」をルーツに「よさこい祭り」の「鳴子」と北海道の民謡「ソーラン節」を組み合わせたもの。今年で21回目を迎える同祭は、1992年に参加チーム10組、参加者1000人、観客動員数20万人から始まり徐々に規模を拡大。現在では、参加チーム約300組、参加者3万人、観客動員200万人を超える札幌の一大イベントに成長した。今年の参加チームは271チームで、道内から137チーム、道外から64チーム、台湾、サハリン、ブラジルの海外から3チームが参加し、それぞれオリジナルの楽曲、衣装、振り付けなどで独自の「YOSAKOIソーラン」を繰り広げる。

 「YOSAKOIソーラン大賞」「北海道知事賞」など各賞を懸けた予選では、審査希望チームを対象に予選が行われるほか、ミッキーマウスらディズニーキャラクターの演舞、今年の公式応援歌「ヨッシャ来い!」を歌う歌手の遊助(上地雄輔)さんが結成した「遊助とYOSAKOIオールスターチーム」の演舞なども披露される。

 各イベント日程などの詳細はホームページで確認できる。

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