平和不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表執行役社長:土本清幸、以下「当社」)は、スパークス・グループ株式会社が設立し、札幌市などが参画する「スパークス札幌・北海道GX投資事業有限責任組合(以下「本ファンド」)」に出資いたしましたので、お知らせいたします。
本ファンドは、北海道におけるグリーントランスフォーメーション(GX)関連プロジェクトへの投資を目的に設立された、国内初の地域特化型官民連携GXファンドです。北海道内の再生可能エネルギーに加え、洋上風力、次世代半導体、データセンター、水素、SAF、蓄電池、海底直流送電、電気及び水素運搬船などに投資検討を行う予定です。
2023年にGX産業の創出と金融機能の強化を一体的に推進するため、産学官金の連携による枠組み「Team Sapporo-Hokkaido(※)」(以下「TSH」)が設立されました。さらに、2024年には札幌市および北海道が「GX金融・資産運用特区」(2026年2月に「GX/AI金融・資産運用特区へと改正」)に認定されるなど、GX分野における産業および金融機能の集積に向けた取り組みが進められています。本ファンドはこうした動きとも歩調を合わせながら、GX関連産業の発展および地域経済の活性化に資することを目指しています。
当社は2017年より、東京日本橋兜町・茅場町エリアにおいて、金融系企業やスタートアップを対象としたサービスオフィス「FinGATE」を展開し、現在東京の6拠点には国内外から100社を超える金融プレイヤーが集積しています。
また、札幌がGX金融・資産運用分野における新たな金融都市としての発展を目指していることに着目し、FinGATEの地方都市での初の拠点として「FinGATE SAPPORO」の開設も計画しています。
同拠点の整備を起点に、札幌中心部において推進している「SAPPORO ONE(大通西4南地区第一種市街地再開発事業)」とも連携し、札幌における金融機能の集積と都市の魅力向上に貢献していきます。
こうした札幌での取り組みを背景に、当社は本ファンドへの出資を通じてGX分野における投資機会の創出を後押しするとともに、北海道におけるGX関連産業の発展および札幌の金融都市としての競争力向上に貢献してまいります。
※Team Sapporo-Hokkaidoとは
北海道の国内随一の再生可能エネルギーのポテンシャルを最大限に活用し、世界中からGXに関する資金・人材・情報が北海道・札幌に集積するアジア・世界の「金融センター」の実現に向けて、2023年6月23日に設立した21機関で構成された産学官金のコンソーシアム。


