プレスリリース

北海道当別町【Tobetsu Mirai Fes】北海道医療大学 移転後の「未来のまち」を町民の手でつくるイベント初開催。50以上の企画応募、100人以上の企画者で運営。

リリース発行企業:トウベツ ミライ フェス実行委員会

情報提供:

北海道医療大学 移転後の「未来のまち」をつくる「Tobetsu Mirai Fes」




青年会議所・商工会青年部・農協青年部・4Hクラブの青年団体と当別町(行政)が
実行委員会となり、当別町内外の個人・団体・企業が3日間で50以上の企画を実施します。
是非、当日の他、事前事後の取材もしていただければ幸いです。

大学移転のピンチをチャンスに。明るいビジョンと行動でポジティブな未来を創造。

本イベントは、地域の未来を担う若手世代が中心となり、「自分たちこそがまちの未来をつくる!」という決意のもと、当別町内外の企業、団体、個人の方々とともに、発展的かつ持続可能なまちづくりをしていく新たな一歩として開催します。大学移転や、人口戦略会議が発表した「消滅可能性自治体」にて、全国23の自治体しかない「特に深刻」と発表されるなど、ネガティブな状況に陥っている当別町にとって、大きな意義を持つものと考えております。本イベントの特徴は以下の通りです。
・地域内外の個人・団体・企業から、50を超える出展・企画が集結
・移転を決めた北海道医療大学との協力体制により実現、北海道医療大学 当別キャンパス内で開催
・20~30代中心の若手青年団体と当別町が主催する地域活性化を目的とした新しい試み

【開催概要】
イベント名称 :Tobetsu Mirai Fes(トウベツ ミライ フェス)
開催期間 :2025年8月10日(日)から8月12日(火)10時から18時
        (8月11日は15時まで)
        全日9時30分頃より開場
開催場所 :北海道医療大学 中央講義棟10階 全フロア
ホームページ :https://mira-fes.com

イベントA3 フライヤー1.


イベントA3 フライヤー2.

当別の未来を明るく!50を超える自主企画・出展3日間アイデアソン、ラピダス・北海道バレー構想、アジア1を目指すアグリバレー構想、当別初ウイスキー工場設立、Airbnbとの協働…他、当別に係る様々なフォーラム・出展。
まちの未来の発展につながる様々なチャレンジや可能性を発信するイベントとして、多くの団体、企業、個人が企画、出展します。大学移転に伴い失われる可能性がある公共交通の課題、数年後に予定されている役場新庁舎について、これからの子育て環境をどのようにしていくか、など、行政と民間が連携するイベントだからこそ様々な視点、角度から問題提起するとともにビジョンを示します。
イベントの全プログラムとスケジュールは、7月中旬頃の発表となります。



3日間開催 アイデアソン       道内IT企業など様々連携


当別をアジアNO.1へ        アグリバレー構想         (ファームエイジ(株))

北海道バレー構想から見る     当別町の可能性          出典:道庁HPより

当別蒸溜所プロジェクト         (株)whisky student



8月11日は「とうべつ ゆるエコ フェス」inミライフェスを開催
2日目は環境を推進する「ゆるエコフェス」を開催します。持続可能なまちの実現に不可欠である環境やエネルギーについて、石狩振興局や北海道立総合研究機構、当別町など行政からの出展はもちろん、(株)JEPLAN、DNP、北海道情報大学など民間、そして多くの地元企業、団体、個人が大人から子どもまで学び、楽しめる機会を提供します。



医療大学との連携・全面的協力から、大学で初のまちづくりイベントが実現。

移転報道から、大学とまちの関係は決して良好とは言えない印象だったかも知れません。しかし、2025年、協力・連携し、お互いにとって、より良い未来を描けるよう進み始めました。
本イベントは、当別町を一望できる北海道医療大学 中央講義棟10階の1フロアを3日間貸切り開催します。これまで地元民は歯科の利用以外では中々入る機会がなかったこともあり、本イベントを通じて、大学に初めて訪れるという方も多数いらっしゃることが予想されます。移転が決まった後ではありますが、大学が地元民にとって近い存在となるきっかけとなり、北広島市移転後も良好な関係、応援し合える関係の礎となるイベントになると考えています。

北海道医療大キャンパス

中央講義棟10階 ビューラウンジ

【開催場所】
開催場所:学校法人東日本学園 北海道医療大学 中央講義棟10階
〒061-0293 北海道石狩郡当別町金沢1757
※写真出典:北海道医療大学より
若手青年4団体と当別町で実行委員会を設立、100名以上で運営するイベントへ。本事業は、青年会議所が立案、当別町商工会青年部、北いしかり農協青年部、当別町4Hクラブの青年団体と、当別町の5団体で実行委員会を設立。その輪は広がり、実行委員会・スタッフ・町民の企画者合わせて100名近い方々が運営に携わるイベントとなり、若手を中心に、自分たちこそがまちの未来をつくるという覚悟で活動しています。



【決起集会】真ん中は後藤町長(4月開催)

その先の展望「トウベツ ミライフェス」は最低でも2029年開催の第5回目まで継続を前提に企画しています。本年の第1回目の輪が、開催毎に年々広がっていき、多くの人がイベントに関わり、多くの人が描くビジョンと行動が、関係人口を増やし、町内外からの新たな投資につながり、当別町の未来を明るくすると信じています。







【実行委員長 コメント】当別町は、明治初期に戊辰戦争に敗れた伊達政宗の子孫、岩出山藩主の伊達邦直公が家臣とともに開拓した北海道でも稀有な「武士が開拓したまち」です。刀を鍬に持ち替え、慣れない雪、未開拓地を切り拓いたフロンティアスピリット溢れる歴史を持っています。
しかし、2025年現在、まちとして開拓以来の危機が迫っています。私たちが住み暮らし、家族、友人、同僚とともに過ごすまちが失われないよう



に、そしてより発展させるために、第二開拓「令和の開拓」(※後藤町長談)が始まっていると感じています。危機ではありますが、今少しずつその危機感がまちに一体感を生み出し、「自分たちこそが」という覚悟と、「このままでは終わってしまう」という焦燥感が、様々な行動を誘引し、次の5年先、10年先を創造していくスタートを切りました。
この「トウベツ ミライフェス」は大学移転予定である2028年はもちろん、最低でも5年間は継続開催を目指し、移転というまちにとってはネガティブな出来事に負けない、ポジティブな未来予想図を描き続け、そこに向かう歩みを一歩ずつ進めていきます。
是非、「トウベツ ミライフェス」はもちろん、今後の当別町の発展にご注目、ご取材していただければ幸いです。

ミライフェス実行委員会について

青年会議所・商工会青年部・農協青年部・4Hクラブの青年団体と当別町(行政)が
実行委員会となり、当別町内外の個人・団体・企業が50以上の企画を実施します。

団体名:Tobetsu Mirai Fes(トウベツ ミライ フェス)実行委員会
所在地:北海道石狩郡当別町錦町1248番地 当別町商工会館内
実行委員長:松岡 宏尚
事業内容: ミライフェスの運営・実施
設立: 2025年4月
HP:https://mira-fes.com
Instagram:https://www.instagram.com/tobetsu_mirafes/
X:https://x.com/tobetsu_mirafes

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