プレスリリース

メカノクロスの社内雰囲気はこうだ!!

リリース発行企業:株式会社メカノクロス

情報提供:




■メカノクロスの組織
2024年11月で1周年を迎えたメカノクロスですが、組織も拡張してきました。タレント性のあるメンバーでそれぞれがメカノクロスの”顔”と言えるべき活躍をしてくれています。2025年を更なる飛躍の年とすべく、現在の社内雰囲気と魅力(札幌に住むことについても)をお伝えできたらと思い、特集を組みました。今後、メカノクロスへのジョインを検討されている方にもご参考になればと考えております。
現在、メカノクロスの組織は下記です。技術部について、来たる2月に研究開発組織を分割し、メカノクロスの現在ビジネスにかかる開発とメカノクロスのこれからの研究開発の2つのファンクションに分けることで組織強化を図ります。
また、事業は足元の国内顧客様へのサービスはもちろん、海外展開への準備を進めてきました。今後、海外案件獲得に向け、組織強化を検討してまいります。
管理部門においては、今後、補助金の獲得やEXITに向けた組織体制作り、ルールメイキングなどを担う組織強化が必要です。



■現在メンバーへのインタビュー
今回、下記質問事項についてインタビューを実施しました。個性溢れる?回答があり、また、みなにメカノクロスの将来を考え、真摯に努力している印象を受けました!今後も精進して行きましょう!

質問事項:
1. 自己紹介と任されているお仕事は何ですか?
2. メカノクロス への入社のきっかけは何ですか?
3. メカノクロスへ入社前後で変わったことがありますか?
4. メカノクロスの職場環境はどうですか?上司、同僚はどんな人がいますか?
5. やりがいは何ですか?
6. どんな企業にしたいですか?また、どんな企業になってもらいたいですか?
7. 札幌の企業ですが、仕事、プライベートを含めどこがお薦めですか?
8. なりたい姿を想像して、希望するキャリアパスを教えてください。

・技術部研究チーフ:佐々木 郁雄(ささき いくお)さん



1.:京都府生まれの41歳、一児の父、佐々木郁雄です。趣味はマラソン。フルマラソンの自己ベストは2時間58分台。会社では技術チーフとして、技術者と一緒に研究を進めたり、自身でも研究をしたりしています。
2.:2023年3月の初め頃、取締役兼技術アドバイザーである伊藤先生から「メカノケミカル有機合成技術を社会実装するための会社を設立したいから、技術者として来てくれないか?」とメールを頂いたのがきっかけです。
3.:私自身、ずっと大学教員をしてきたので、仕事に対する考え方がガラッと変わりました。具体的には、就業時間内での効率的な働き方やビジネスモデルの考え方、社員の仕事や生活環境を考える時間が増えました。
4.:メカノクロスの職場環境は、はっきり言って最高です。仕事のやりがいは勿論のこと、自分が成長するために色んな後押しをして頂けます。上司、同僚ともに能力、人間性、何一つ不満がありません。
5.:研究成果が社会に還元できる部分です。大学研究では、社会実装までが遠く社会に貢献できているか不安でした。メカノクロスでは、企業様と協業しながら研究を進めており、まずは産業界に恩返しができていると感じています。
6.:世界中の人を笑顔にできるユニコーン企業にしたい。自分たちが成長して企業価値を上げるだけではなく、理念を忘れず環境負荷の少ない製造プロセスを提供することで地球規模での温暖化を食い止めれる会社にしたい。
7.:冬はたくさん雪が降りますが、夏場は涼しく快適ですし、仕事場も静かで過ごしやすいところです。プライベートでは、鮮度のいい魚や肉、野菜が簡単に手に入るので、毎日おいしいものを食べることができます。
8.:色んな事がやってみたいので、難しいですね。このまま研究を突き詰めるのも楽しいし、自分の経験を後輩たち(学生)に伝えるのも楽しい。マラソンもトレーナーになって指導してみたい。とにかく楽しんで仕事ができればOK。

・事業部ビジネスデザインマネージャー:西岡 功貴(にしおか こうき)さん



1.:西岡です。元々はIHI(重工業)で海外PM・営業・バックオフィス等で合計6年従事し、その後PwC(コンサル)の戦略部隊で2年半働いていました。主に海外展開戦略を含む事業戦略全般の立案・遂行(営業含む)を担っています。
2.:そろそろ事業会社に戻ろうかなと思ったタイミングで、人材エージェントから面白い求人として紹介いただいたのがきっかけです。北海道も化学も、縁もゆかりもありませんでしたが(笑)
3.:働き方・場所が大きく変わりましたね。
入社してからは、総合格闘技のようにこれまで培った事業開発・営業・バックオフィスでの経験を総動員して業務にあたりつつ、北海道・東京・海外を行き来して動き回っています。毎日が刺激的で楽しいです!
4.:これまで色々な組織で働いてきましたが、職場環境はめちゃくちゃ良いと思います。大多数が家族持ちで、家庭の事情に合わせた働き方をしていますし、皆さん素敵な人柄です。ちなみに意外と関西人も多いので、和気藹々とした感じもあります。
5.:私はマネージャー職なのですが、かなり自由度をもたせてもらっていて、自分の考えたことを自分で実行して、形にしていくことにやりがいを感じています。自分たちで会社を創っていっているような感覚ですね。
6.:基幹技術を置き換えるような技術を普及しようとしていますので、ハードルも高いと思います。でも実際お客さんはついてますし、不可能では全くないはず。ぜひ日本の、世界の明日を切り開くような企業になれるといいなと思います。
7.:私の一押しは、シハチ(@北24条駅)という居酒屋ですね。魚屋さんがやっている居酒屋なのですが、サイコーに(安くて)美味しいです!おまけに超ボリューミーです。私は関西出身ですが、北海道の魚の旨さには舌を巻きます。
8.:足元は会社・社長の右腕的な存在になれると良いなと思っています。社長の想いや理想を、現実も踏まえながら形にしていく役割を担いたいと考えています。理想は「企業参謀の戦略書」という書籍に載っている参謀の姿そのものです!

・技術部リーダー:久保田 亜美(くぼた あみ)さん



1.:メカノクロスで研究開発を担当している久保田亜美です。メカノケミカル有機合成を活用し、お客様のニーズに応じた新たな合成法の開発やスケールアップを行っています。趣味はキャンプで、夏の休日には子供たちとアウトドアを楽しんでいます。
2.:大学で学んだ有機化学の知識を活かしたいと思い、メカノクロスに魅力を感じました。また、出身大学発のスタートアップという点に親近感を抱き、自分もその成長に貢献したいと思ったのがきっかけです。
3.:入社前は化学の知識を取り戻すことに不安がありましたが、日々の業務を通じてスキルが向上しました。また、企業との協業テーマに取り組むことで、化学をより広い視点で捉えられるようになりました。
4.:職場はアットホームで、週1回の全体ミーティングを通じて情報共有を徹底しています。技術チーフの知識面でのアドバイスは大変心強く、学びが多い職場です。同僚とも気軽に意見交換ができる良い環境です。
5.:自分の仮説どおりに反応が進行し、実験が成功したときに大きな達成感を得られます。また、スタートアップならではの環境で、自分たちでルールや仕組みを作り上げていけることにもやりがいを感じています。
6.:社員一人ひとりが成長し、挑戦を楽しめる企業であり続けてほしいです。将来的には、業界で信頼される先駆者的存在として、独自の技術力を発信できる企業へと成長してほしいと願っています。
7.:札幌の大通公園は四季折々のイベントが魅力的でおすすめです。また、学生時代から通っているスープカレーSAMAは、美味しさだけでなく心温まる雰囲気が気に入っており、今でもよく訪れます。
8.:化学の専門知識をさらに深め、将来的には博士号の取得にも挑戦したいです。そのためにも、現在の業務でしっかり成果を積み上げ、より大きなプロジェクトにも積極的に関わっていきたいと考えています。

・技術部リーダー:國井 峻(くにい しゅん)さん



1.:研究職として、クライアントの期待に応えるために、日々新しい課題に挑戦しています。科学と真摯に向き合いながら、チームメンバーと協力し、知識と経験を駆使して業務にあたっています。
2.:スタートアップならではのスピード感や挑戦できる環境に魅力を感じると共に、メカノケミストリーへの無限の可能性に心動かされました。また、研究室の先輩でもあり、当時から頼りがいのあった齋藤社長が居たことも大きな理由です。
3.:前職は主にデスクワークでしたが、現在は実験で施設内を駆け回ることが増え、1日1万歩以上歩くようになり、運動不足を解消できたこと。
4.:フラットで意見を言いやすい環境です。上司も同僚もチャレンジを応援してくれるため、安心して新しいことに取り組めます。自身で考え、主体性を持って物事を進めたい人にはうってつけの環境です。
5.:可能性しかない分野で、知的好奇心と探求心を存分に満たせます。さらに、クライアントと直接やり取りする機会が多く、課題を解決できた瞬間は他にはない達成感を感じることができます。
6.:社員一人ひとりが主体性を発揮でき、挑戦を歓迎する企業文化を保ちながら、革新的なアイデアを生み出し続けることで、業界をリードする存在として信頼される企業にしていきたいです。
7.:新札幌駅にある青少年科学館がお薦めです。24年に改修工事が終わり、科学や技術に触れながら楽しめる体験型の展示が増え、家族連れや友人同士でも楽しめる場所です。大人も童心に帰って楽しめます。
8.:事業全体を見渡し、より大きな価値を生み出せるプロジェクトリーダーになること。併せて、後進を育成できる存在になりつつも、いつまでもプレイングマネージャーとしてメカノケミストリーの最前線にも立ち続けたい。

・技術部:久保 翔太郎(くぼ しょうたろう)さん



1.:メカノクロスで実験補助をしている久保 翔太郎です。仕事は、メカノケミカル有機合成を使用した実験の補助と実験室まわりの雑務を担当しています。
2.:有機元素研究室(伊藤研)で実験補助の仕事を数年間していまして、メカノケミカル合成の有機溶媒をあまり使わない実験方法に魅力を感じていました。この仕事を続けたいと思い、メカノクロスに興味を持ったのがきっかけです。
3.:前職では、黙々と実験を行うことが多くありましたが、メカノクロスではお客様のニーズに合わせた仕事をするようになり、仕事内容を理解するのに時間がかかりました。前職より仕事が増え、やることがたくさんあります。
4.:私は、仕事内容を上司の方にお聞きすることが多くあります。上司の方からは、丁寧に仕事内容を教えていただける環境があり、学びの多い職場です。
5.:実験を試行錯誤しながら行い目的物を得られたときは、いままでやってきた努力の成果が結果として出たとやりがいを感じます。
6.:メカノケミカル有機合成技術は、地球環境に優しい革新的な技術だと思います。医薬品や身の回りにあるものを作るために必要な技術として広めていき、私たちの生活基準を維持していくのに、必要な企業になってほしいです。
7.:札幌藻岩山スキー場は、札幌市内にあるスキー場で移動も少なく気軽にスキーを楽しめる場所だと思います。
8.:将来的には、化学に関する専門知識を増やしていき、専門知識を有する資格などを取得することを目標としています。現在行っている業務をこなしつつ、キャリアを積んでいき会社に必要な人材になっていきたいと考えております。

・管理部事務:大塚 由紀子(おおつか ゆきこ)さん



1.:二人の娘が独り立ちして、時間が許す限りワンコと散歩にいそしむ生活をしています。長年幼稚園教諭や英語講師をしていましたが2年前から事務の仕事に就いています。食べることが楽しみです。特にカレーや洋菓子・和菓子が大好物です。
スケジュール管理・調整や書類の管理等の秘書業務と備品の管理・発注や社内イベント企画などの総務担当です。
2.:入社のきっかけは 伊藤先生(取締役)の研究室の事務員として勤務していたご縁で入社いたしました。
3.:入社前後で変わったことは特にありませんが以前はたくさんの人と車が行きかう道を使って出勤していましたが、現在は羊の鳴き声とのどかな風景が広がる場所に出勤してとても気持ちが良いです。
4.:職場環境は大変よいです。最年長で母親的な感覚でおり、一人だけ別世界の人間ですが疎外感は全くありません。社長や同僚は皆さん、気さくで正直でユニーク、バイタリティがありながらソフトな印象です。パソコン操作や仕事での不明点や失敗したこと等を理論的に分かりやすく教えてくださいます。普通の日常で早朝、市場で仕入れた魚をさばいて刺身にして持って来て、みんなにふるまう人もいます。自分の身一つで出勤し、会社についてからカバンを家に忘れたことに気づくおっちょこちょいな人もいます。
5.:やりがいは、かなりあります。第一線で活躍している社長や社員さんを間近に見ることができ、新規の契約書を保存するたびに、少しでもお役に立っているとやりがいを感じています。
6.:ラピダスさんみたいな大きい会社になって 北海道の経済を豊かにしてもらいたいです。
7.:おすすめは 湿気が少なくて過ごしやすい「夏」と「食」です。札幌の円山の奥、小別沢には有機農業をしているレストランがあります。ホルモン剤や抗生剤を使わず育てた豚、鶏、羊、ヤギと無農薬野菜を使ったレストラン「アグリスケープ」は料理も雰囲気も良くお気に入りです。
8.:それほど遠くありませんが おばあちゃんになっても事務の知識を増やしてメカノクロスの一助になりたいです。

このようにメカノクロスは、今素晴らしいメンバーが集まっております。北海道の冬の寒さがありばがらも、アットホームな職場というのもポイントの1つなのでしょうか?
ご一緒にメカノクケミカル有機合成技術の社会実装を目指す方、ビジネスとしてメカノケミカルの普及を目指す方を大募集しております。また、今後もメンバーが追加された際には、ご紹介できたらと考えております。メカノクロスは、ダイバーシティに富んだ人材抜擢を進めていきたいと考えております!

■メカノクロスについて
2018 年から北海道大学の伊藤肇卓越教授、久保田浩司准教授が研究を始め、溶媒を使わずに有機合成できる技術について、5年かけて世界をリードする技術にまで押し上げました。 メカノクロスは本技術を社会実装する目的で、伊藤教授の研究室の卒業生である齋藤を迎え、会社を2023年11月に立ち上けております。



2026 年以降の本格的な市場参入に向け、国内外の製薬、化学メーカーなどと協力してメカノケミカル有機合成プロセスの導入実証を進めているところです。溶媒を極少量まで減らせ、反応性が高いことから、脱炭素対策向けや大幅なコスト削減向けを始めとして既存のプロセスよりも優位なデータを出せており、化学合成を用いるメーカーなどから積極的な引き合いを頂いております。 また、溶媒を使用しないことから、現在までに難しいとされていた不溶性化合物の合成も可能となり、半導体、ディスプレイ、電池材料のさらなる性能アップに寄与していきます。メカノクロスは現在、北海道大学のほかに、各企業様とも共同研究、協業を進めています。今後はメカノケミカル有機合成の量産化技術を確立し、企業様のプロセス導入をサポートしてまいります。

■ともにチャレンジする仲間を募集中 !
メカノクロスは「メカノケミカル有機合成の社会実装」の実現に向けてチャレンジする仲間を募集しております。
「【管理部門】財務CFO」
「【管理部門】管理部長」
「【事業部門】COO」
「【研究開発部門】知財」
少しでもご興味のある方は、以下からお気軽にお問い合わせください。

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<メカノクロス 会社概要>
企業名:株式会社メカノクロス
本社所在地:北海道札幌市中央区北5条西29丁目2番33号
THE TERRACE宮の森B
研究拠点:北海道札幌市北区北21条西10丁目
国立大学法人北海道大学内 北海道大学化学反応創成研究拠点(WPI-ICReDD)
代表者名:齋藤 智久
設立:2023年11月
URL:https://mechanocross.com
事業概要:
・ 溶液有機合成反応のメカノケミカル化技術の提供
・ 不溶性高機能材料の開発、提供
・ メカノケミカル有機合成関連情報発信



<本件に対するお問い合わせ>
弊社でご一緒に働いてみたい方、 また、 メカノケミカル実装研究会、弊社との協業にご興味
のある方は、以下からお気軽にご連絡ください。

問い合わせフォーム:https://mechanocross.com/contact/
メールアドレス:admin@mechanocross.com
採用フォーム:https://mechanocross.com/recruit/
Linkedin : https://www.linkedin.com/company/mechanocross/
instagram : https://www.instagram.com/mechanocross/
Facebook : https://www.facebook.com/mechanocross

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