プレスリリース

「旧・藤丸百貨店」再生プロジェクトに、藤丸サポーターとして参画

リリース発行企業:株式会社スペース

情報提供:

当社は北海道帯広市で2030年の開業を目指す、旧・藤丸百貨店の再生プロジェクト(事業主:藤丸株式会社)に、藤丸サポーターとして参画します。
本プロジェクトは、藤丸の商業施設としての再生に加え、近隣の遊休地を活用した仮設商業施設「藤丸パーク」を開設するなど、開業までの5年間、機運を醸成するための取り組みが継続的に展開されていく計画です。
当社は、得意とする商空間づくりのノウハウを活かしながら、藤丸の再生とそれに伴う地域創生の後押しを図ってまいります。

既存の藤丸百貨店を取り壊し、新設・再出発する計画

プロジェクト参画の背景

1900年に創業した旧・藤丸百貨店は、地域商業の顔として長年親しまれてきた一方、売り上げ低迷などを理由に閉業が決まり、122年の歴史に幕を閉じました。復活が切望される中、帯広市に本社を構える株式会社そらが、閉店から再生までのスポンサーとして、帯広・釧路エリアを中心に事業を展開する村松ホールディングス株式会社とともに、藤丸再生プロジェクトに乗り出しました。その後、空間づくりで地域活性を目指す当社も、再生に向けて構想されるビジョンの可視化に取り組むこととなりました。

本プロジェクトについて

「(仮称)新藤丸」は2030年を目標に藤丸百貨店跡地での新設が予定されています。完成まで機運を醸成し続けるとともに、地域一体の活性化を目指して、周遊促進に向けた各種施策が展開されます。その一環として、近隣の遊休地には仮設商業施設「藤丸パーク」が開設されるほか、地元「広小路商店街」と連動した施策など、地域を巻き込んだ取り組みが計画されています。

近隣地域も巻き込み、地域を創生

「藤丸パーク」について

(仮称)新藤丸完成までの間、地域との結びつきを強固なものとするため、2025年夏、近隣遊休地に仮設商業施設「藤丸パーク」が開設されます。トレーラーハウスで構成される商業エリアは、新規店舗の立ち上げなどを促すため、更新期間や賃料を抑えるなど各種工夫される計画です。また、イベントエリアではマルシェやライブなどの開催が予定されています。
当社は同パークの企画・設計・施工や、復刻される“藤丸ロゴ”のデザインなどを手掛けます。施工に際しては、地元企業の協力を仰ぎ、地域コミュニティーへの貢献につなげます。

新たな価値や賑わいを創出する交流の場



当社は今後も、地域密着型の商空間プロデュース企業として、地元企業や地域社会との信頼関係を一層強化し、豊かな社会の実現に貢献してまいります。

施設概要


会社概要

■藤丸株式会社について
代表取締役社長兼CEO 村松一樹
所在地:北海道帯広市西二条南8-14-3

■村松ホールディングスについて
代表取締役社長 村松一樹
所在地:北海道帯広市大通南29-2

■株式会社そらについて
代表取締役社長 米田健史
所在地:北海道帯広市西二条南8-14-3

■株式会社スペースについて
代表取締役社長 佐々木靖浩
所在地:東京都中央区日本橋人形町3-9-4
事業内容:ショッピングセンター、百貨店、専門店、飲食店等、商業施設の企画、設計、監理及び施工など
公式HP:https://www.space-tokyo.co.jp/

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