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札幌でアクティブシニア向けフリー誌「わらふく」創刊-団塊世代対象に

4月10日に創刊した「わらふく」の表紙

4月10日に創刊した「わらふく」の表紙

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 20~40代の女性向けフリーマガジン「non rouge(ノン・ルージュ)」を発行するノースムーン(札幌市中央区大通西11)は4月10日、60代以上のアクティブシニア向けのフリーマガジン「わらふく」を創刊した。

 「60代の、くすまない生き方を応援します」をコンセプトに掲げる同誌。誌名は「シルバー世代の笑顔の暮らしをサポートできる媒体でありたい」という思いから、「笑う門には福来る」から「わら」と「ふく」を取って名付けた。

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 編集長の増田英樹さんは「日本の高度経済成長を支えてきた団塊世代の方々はこれまでの『高齢者』とはイメージが異なり、『第2の人生を楽しみたい』という思いが強い。創刊に向けて行った60代の方へのヒアリングでは、特に女性がアクティブで、女子会やプチ整形、ファッションなど、興味の対象が豊かで大いに元気があった」と話す。

 誌面のコンテンツは、福祉・介護、相続、ユニークな葬儀や墓などの情報をベースに、それ以上に、旅行やグルメ、ファッション、美容、趣味・習い事、タウンガイドなどエンターテインメント性の強いものを充実させた。そのほか、生きがいを持って前向きに活躍するシニアを紹介する「人物ピックアップ」や、「街の旬なネタ」では編集長が発掘したシニア向けのお得な情報なども掲載。シニアから「あえて老後に街の刺激を受けたい」という要望があったことから、住居の住み替え特集なども組んだ。

 「団塊世代を対象としたターゲットメディアは今まで札幌にはなかった」と増田さん。「これまで仕事や親の介護などに従事してきた方々は、60代という第2の人生を『これまで大変だったからこそ、前を向いて明るく元気に過ごしていきたい』と強く思っている。その方々に役立つ誌面構成を企画していきたい」とも。

 発行は毎月10日。発行部数は15万部。主な配布場所は、札幌近郊の医療機関(病院・通所リハビリ・デイケアなど)や調剤薬局、スーパーなど。そのほか、老人ホーム、高齢者賃貸住宅を中心にした戸配も行う。

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