北海道物産展「～今こそ食べよう！北海道フェア～第20回 北海道味紀行」が7月4日、丸井今井札幌本店（札幌市中央区南1西2）大通館9階催事場で始まる。

　同イベントは、道内から各地のグルメが集結する北海道物産展。今回は50店が出店する。前半（第1弾、7月10日まで）と後半（第2弾、7月11日～7月17日）に分けて行い、一部店舗を入れ替える。同店広報担当者によると、地元で長年愛され続ける定番のソウルフードからイベント初登場のグルメまで幅広く商品を取りそろえるという。

　ラインアップの一部は、「ハセガワストア」（函館）の「やきとり弁当（たれ・塩・塩だれ・うま辛）」（各751円、1人合計5折まで）や「クランベリー」（帯広）の「スイートポテト」（100グラム当たり270円、1本単位量り売り）、「ナカヤ菓子店」（砂川）の「ナカヤのアップルパイ」（561円、1人5点まで、第1弾のみ）。初出展の商品は、「とんかつのみしな」（清水）の「とろーりチーズヒレロースカツスパ」（1,781円）、「印度カレー小いけ本店」（函館）の「若松ポークマンロースカツカレー」（1,620円、各日30点限り、第1弾のみ）など。

　同イベントを後援する北海道知事の鈴木直道さんは「生産者が素材の良さを生かし、愛情と真心を込めたこだわりの品を堪能してほしい」と話す。

　開催時間は10時30分～19時30分（10日は18時まで、最終日は17時まで）。7月17日まで。