「第2回モルック札幌大会」が10月13日、つどーむ(札幌市東区栄町)で行われる。
モルックはフィンランド発祥のスポーツ。1~12の番号が振られた木製ピン(スキットル)に木製の棒(モルック)を投げ当て、倒れたスキットルの本数や書かれている数字に応じて得点を獲得する。50点先取したチームが勝ちとなる。8月にはヨーロッパ以外で初開催となった「モルック世界大会 in Hakodate 2024」が函館市で行われ、15の国と地域から672チーム、約3000人が参加した。
同大会では年齢や性別を問わず、多くの人が気軽に参加できる場を提供することで地域社会の活性化に貢献することを目指す。昨年行われた第1回大会は、農試公園(西区八軒5条6)屋内広場で開催し、54チーム、約200人が参加した。
当日は、144チーム、約480人が参加予定。グループリーグを行った後、上位・中位・下位に分けたトーナメント形式で優勝を目指してもらう。このほか、ミニ大会とエントリー不要・無料で参加できる体験会も開催。ミニ大会には6~16チーム、約80人の参加を見込む。
開催時間は10時30分~19時(予定)。観戦無料。現在、ミニ大会へのエントリーを受け付けている。参加料は1チーム(1~5人、同時出場は4人まで)=1,000円。開始直前まで受け付ける。