作品展「GRAPHIC BEACH(グラフィック ビーチ)」が8月1日、札幌パルコ(札幌市中央区南1西3)で始まった。
同展は、北海道を中心に活動するグラフィックデザイナー18組による作品展。2828(宍戸友紀さん・しげるまつげさん)、大橋菜々さん、川尻竜一さん、菊地和広さんらが参加し、館内各所にそれぞれ思い思いの作品を展示する。
札幌パルコは、イベントや情報発信を通じてカルチャーに触れる場や体験を提供し、来店客に新しい「好き」を見つけるきっかけを提供したいと考えていた。今回は、東京や大阪と比較して札幌では作品展示の機会が少ないグラフィックデザインに焦点を当て、新たな「好き」に出合える場として同イベントを企画したという。
8月10日~12日には、グラフィックデザインのグッズ販売やシルクスクリーンのワークショップを行う。同店正面入り口では、北海道のローカルDJがラウンジミュージックを用意する。
同店広報担当者の町田瑞佳さんは「グラフィックデザインを拡張する18組の波を感じに足を運んでもらいたい」と呼びかける。
開催時間は札幌PARCOの営業時間に準ずる。8月25日まで。