マルシェ型物産イベント「酪農学園マルシェ」が6月14日、大通ビッセ(札幌市中央区大通西3)地下2階で開催される。
酪農学園(江別市文京台緑町)の学生や卒業生が製造した商品を販売する同イベント。牛乳乳製品の消費拡大と酪農学園で製造している商品を幅広い人々に知ってもらいたいと始まった。
4回目となる今回は、キャンパス内の牛舎で生徒・学生・教職員が飼育する牛から生産した生乳100パーセントの「健土健民牛乳」(300ミリリットル、150円)と、乳脂肪分約13パーセントの「酪農アイス」(バニラ・チョコ・ストロベリー、各200円)を用意。酪農アイスを同マルシェで販売するのは初めてという。当日は学生も参加し、対面販売する。
酪農学園社会連携センター地域連携課の可香谷亜有美さんは「本学の牛乳乳製品は限られたところでしか販売していないため、一般の人が手に取る機会はとても少ない。酪農学園マルシェをきっかけにこだわりの牛乳乳製品を知ってもらえたら。販売場所もチカホ直結なので、気軽に立ち寄ってもらえたら」と話す。
開催時間は11時~18時(商品がなくなり次第終了)。