「森乃百日氷(もりのひゃくにちごおり)」(札幌市南区定山渓温泉西3)が7月2日、100日限定でオープンする。
夏から紅葉の時期にかけて100日間限定で営業する同店。3年目となる今年は定番メニュー・期間限定メニューを提供。定番メニューは「こころときめきするもの」(森の木イチゴ)、「雪の降りかかりたる」(余市くるみとバナナきな粉)、「あてなるもの」(抹茶とマーマレード)の3種。期間限定メニューは「二十日氷」と題し、その季節に旬を迎える食材を使った蜜を20日ごとに変更して提供する。
素材は同社の農園や契約農家など、「生産者の顔が見える」食材を使う。合わせるシロップは「第一寶亭留(ホテル)」の調理人が作る手作りで、白蜜と練乳は完全無添加。氷は48時間かけて作る純氷を用いる。これらを盛り付ける器は、同社の工房「翠山窯(すいざんがま)」窯主の箕島さんが焼いたオリジナルの下皿を用意する。
営業時間は11時~15時。整理券は10時30分から配布。10月9日まで。