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札幌・百合が原公園で「ペチュニア展」 春の花も咲き始める

色取りどりのペニチュアが会場を彩る

色取りどりのペニチュアが会場を彩る

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 花の展示会「ペチュニア展~鮮やかな初夏の装い~」が5月10日、百合が原公園(札幌市北区百合が原公園、TEL 011-772-3511)緑のセンター中温室で始まる。

さまざまな形を持つサボテンや多肉植物の様子

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 ソメイヨシノやブンゴウメ、リンゴの花など、春の花が一斉に開花し始めた同園。例年5月中旬~下旬にかけて、チューリップ約80種類7400本と、青紫色のじゅうたんのように一面に広がるムスカリ10万本が咲き誇る。

 ペチュニア展では、初夏から秋にかけて次々に花を咲かせるペニチュアを紹介する。近年多くの品種改良が進み、日本の気候にもあった品種も増え、大輪の八重咲きや一重で小さな花をたくさん咲かせるものなど、色とりどりのペニチュアが会場を彩る。今月22日まで。

 24日からは同センター大温室で「サボテン・多肉植物展~人気のインテリアプランツ~」が開催される。さまざまな形やとげを持つサボテンや個性的な形の多肉植物など、園芸団体「札幌カクタスクラブ」が愛情込めて育ててきた作品がズラリと並ぶ。今月29日15時まで。 

 5日・8日は、「多肉の寄せ植え」「テラリウム」などを作る屋外ワークショップを行う。講習料は500円、定員は各50人。

 開園時間は8時45分~17時15分。月曜休館。観覧料は、高校生以上=130円、中学生以下・65歳以上無料。

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