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札幌・大倉山ジャンプ競技場で「Red Bull 400」 最高斜度37度の壁に挑むレース

スタートの合図と共にジャンプ台のスロープを目指してダッシュ©Kentaro Matsuda / Red Bull Content Pool

スタートの合図と共にジャンプ台のスロープを目指してダッシュ©Kentaro Matsuda / Red Bull Content Pool

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 レッドブルが大倉山ジャンプ競技場(札幌市中央区宮の森)で5月22日、「Red Bull 400(レッドブル・フォーハンドレッド)」を開催する。

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 同イベントはスキージャンプのラージヒルを利用して最大斜度37度の壁に挑むヒルクライムのスプリントレース。「世界でもっとも過酷な400メートル走」ともいわれる。2011(平成23)年にオーストラリアで初開催。年々規模が拡大し、日本では2017(平成29)年から2019年、2021年と開かれてきた。2017年には世界選手権が初開催され、女子部門で田中ゆかりさんが初代世界女王の座に就いた。

 現在、参加者を募集している。フルディスタンス個人(男子・女子)と4×100メートルリレー(男子・オープン・学生チーム対抗)の5種目。個人は予選と決勝を、リレーは決勝のみ行う。定員は男女合わせて個人800人、リレーは90チーム360人(男子・オープン・学生チーム対抗合計)。参加資格は18歳以上の健康な男女で、未成年者は保護者の同意が必要となる。

 参加費は、個人(一般)=8,000円、個人(学生)=5,000円、リレー(学生チーム対抗)=1万円(チーム)、リレー(男子・オープン)=1万6,000円。エントリーは公式ページから行い、定員に達し次第締め切る。

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