「初音ミク」とコラボレーションした「ナノファブリック™マスク」の第2弾の受注が9月4日、アパレル・ライフスタイルブランド「TNOC hokkaido」のオンラインショップで始まった。運営は「ノースワン」(千歳市柏台南1丁目3)。
初音ミクはクリプトン・フューチャー・メディアが開発した歌詞とメロディーを入力して誰でも歌を歌わせることができるソフトウェア。キャラクターとしても注目を集め、現在ではバーチャルシンガーとしてグッズ展開やライブを行うなど多方面で「活躍」している。
同商品は、ノースワンが培ってきたプリント技術、アパレルのノウハウを利用し、何度でも洗って使えるマスク。使用されるナノファブリックは、極細のポリエステル糸で作られた目地が細かく、肌触りの良い生地。何度でも洗濯できる耐久性も兼ね備えており、速乾性にも優れているという。第2弾の同商品に採用した「ナノファブリックマスク ライト」生地は通常のナノファブリックマスクと比較すると、通気性に優れており、より快適性を重視した構造だという。
同商品は両面使えるダブルフェースデザイン。初音ミクとのコラボデザインに加え、要望の多かった鏡音リン、鏡音レン、巡音ルカ、MEIKO、KAITOの各キャラクターのカラーとモチーフをワンポイントにあしらった全6色を用意。サイズもSサイズとMサイズを用意した。
ナノファブリックマスクなどマスクを収納できる同デザインのマスクケースも同時予約開始。
ナノファブリックマスク ライト=各2,200円、ナノファブリックマスクケース=990円。