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江別で「冬の暮らし展」 昔の北海道の暮らし探る

展示の様子

展示の様子

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 郷土資料館冬季ロビー展「冬の暮らし展」が現在、「江別市郷土資料館」(江別市緑町西1、TEL 011-385-6466)で開催されている。

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 これまで人々はどのように寒さを乗り越え、冬を過ごしてきたのか。同展では各家庭で使われていた火鉢やストーブなどの暖房器具、防寒具、カイロ、湯たんぽなど、暖かく暮らす知恵が詰まった道具を展示する。

 石炭ストーブやまきストーブなどに触れられる。ふたの開け閉めで内部の構造を見る体験コーナーも設けられている。実際に火は使用しないが、昔使われていた道具をより身近に感じることができる。

 担当の遠藤ゆきのさんは「3月に向けてひな人形を展示予定。防寒道具と合わせて北海道の冬の行事も楽しんでほしい」と話す。

 開催時間は9時30分~17時。観覧無料(常設展は有料)。休館日は2月25日・3月2日・9日・16日。3月21日まで。

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