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札幌チ・カ・ホで「iichiko message展」 北海道初開催、歴代ポスター36作品ずらり

初めて製作した「いいちこ」ポスターの説明をする幡手さん

初めて製作した「いいちこ」ポスターの説明をする幡手さん

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 「いいちこメッセージ展」が8月21日、札幌駅前地下歩行空間(チ・カ・ホ、札幌市中央区北3条西3)で始まった。酒造メーカー三和酒類(大分県)とコープさっぽろ(札幌市西区)の合同企画。今回が北海道初開催。

チ・カ・ホの両側にずらりと並ぶポスター作品

 麦焼酎「iichiko」が誕生したのは1979(昭和54)年。それから口コミで評判となり、1984(昭和59)年4月に初めてB倍版サイズのポスターを製作した。掲出場所は東京の地下鉄構内。以来34年間、毎月1種類(12月は2種類)ずつポスターを発表してきた。デザインコンセプトは「日本の原風景」だが、撮影場所はアメリカ、ニュージーランド、オースト羅リアなど世界各国に及ぶという。

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 これまで、1986(昭和61)年から本社を置く大分を皮切りに全国主要都市で「ポスターデザイン展」を開いてきた。2008年からは、美術館を会場に歴代ポスター100枚~220枚を展示。各会場で1500人~1万人の来場者があったという。チ・カ・ホでは、1984年4月の第1号ポスターをはじめ、2018年7月までに製作したポスター443種類のうち36作品を展示し歴代のCM映像を流す。

 三和酒類の営業企画部副部長の幡手(はたで)剛さんは「今回合同企画となったのは、両社が目指している『人と人』『人と食』など『つなぐ』をキーワードに私たちの思いを未来へつなげていく思いが一致したから。そのためタイトルを『いいちこメッセージ展』に変えた。会社としても、初めてのコラボ企画。札幌のお客さまに『いいちこ』のポスターの歴史を見ていただく夢がやっと実現した」と経緯を話す。「初日から『いいちこのポスターが好き』と足を止めてくれる方もいてうれしい」とも。

 展示時間は10時~18時。今月26日まで。

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