赤れんがテラス横の北3条広場「アカプラ」(札幌市中央区北2西4)等で6月21日~24日、「SAPPORO Flower Carpet 2018」が開催される。
2014年に同広場のオープニング記念企画として初開催した同イベントは今年で5回目。今回のテーマは、今年150周年を迎える北海道にちなみ「HOKKAIDO物語~北の記憶~」。縄文文化やアイヌ文化をはじめとする北海道独自の歴史、芸術、文化、豊かな自然環境など北海度の魅力を春夏秋冬の景色を織り交ぜてアートとして表現し、北海道の過去と現在、未来へのメッセージとして発信する。
サッポロフラワーカーペット実行委員会では現在、同テーマに沿ったデザインのフラワーカーペットの制作スタッフ400人を募集している。下絵を描いた床に、バラやカーネーションなどの花びらを敷き詰め、色とりどりの絵を完成させる。制作日時は6月21日10時~16時30分。応募資格は4歳以上。申し込み締め切りは5月31日。
併せて、フラワーカーペット作りリードする制作リーダー養成講座の参加者も募集する。座学でフラワーカーペットの制作ノウハウを学べる実践型カリキュラムで、国内外でフラワーカーペット制作に携わる横江英之さんと、NPO法人ezorock代表理事の草野竹史さんが講師を務める。講座は5月29日から。受講料は1,080円。定員20人。申し込み締め切りは5月18日。