札幌駅前通りにある飲食店舗チャレンジショップ「コバルドオリ」に4月2日、揚げニョッキ専門店「PATATE(パターテ)」(札幌市中央区北4西3、TEL 080-1006-0895)がオープンした。
函館ロープウェイや金森倉庫など函館市内の観光地や催事への出店を経て、2017年春に常設店「PATATE HAKODATE」(函館市)をオープン。今回、札幌市への進出を目指して期間限定店に挑戦したという。「パターテ」とは、イタリア語でイモ類を意味する。
提供するオリジナルニョッキの原材料は、北海道産ジャガイモのキタアカリを中心に、小麦粉、鶏卵、塩、上新粉などで、添加物は使っていないという。ラインアップは、塩味だけのプレーン、ホタテしょうゆ(以上300円)、チョコレートソース、キャラメルソース(以上350円)、ボロネーゼソース、ゴルゴンゾーラソース、カニトマトクリームソース(以上500円)。ソフトドリンク(各200円)、生ビール(500円)やサラダ(予定)も提供し、ニョッキに100円追加してドリンクとのセットにもできる。北海道土産として、黒豆ラム酒グラッセ(400円)、じゃがいもパイ(600円)も用意する。
浦澤幸志社長は「注文を受けてからオリーブオイルで揚げて、3分で熱々のニョッキをお渡しする。札幌の皆さんに、揚げニョッキのおいしさと店名を広めたい」と話す。
営業時間は11時~17時30分。日曜定休。