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札幌の障がい者施設とホテルが特製パンを商品化 障がい者週間をPR

「有精自然卵のクリームパン」(左)と「玉ねぎコーンパン」(右)

「有精自然卵のクリームパン」(左)と「玉ねぎコーンパン」(右)

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 障害者施設で製造した商品を販売している「元気ショップ」(札幌市中央区大通西3、TEL 011-210-1147)が12月3日、「サッポロスマイル」をテーマにした特製パンの販売を始めた。

「サッポロスマイルパン」試食会の様子

 「玉ねぎコーンパン」(280円)と「有精自然卵のクリームパン」(160円)の2種類。同日から始まった「障がい者週間」(12月3日~9日)のPRと障がい者の就労促進と雇用の創出を目指して企画した。

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 「サッポロスマイル」とは札幌市が2012年に策定した「魅力都市さっぽろシティプロモート戦略」のコンセプトである「笑顔」をテーマに制作したロゴマークで、同マークをテーマにしたパンの製造・販売は初めて。

 「聴覚障害者支援センターほほえみ作業所・菓子工房ほほえみ」(白石区)と「ひかり工房・パン工房ひかり」(東区)が製造し、センチュリーロイヤルホテル(中央区)の金子総料理長が企画・監修を務めた。企画から完成まで、2カ月半かけて試作・試食を重ねて商品化にこぎ着けたという。

 「玉ねぎコーンパン」は15センチほどの円形で、表面にパン生地でロゴをあしらい、札幌産の玉ネギ「札幌黄」の特徴である甘みを生かすために炒めてから生地に練り込んでいる。「有精自然卵のクリームパン」も表面にロゴをあしらい、平飼い養鶏場で生産した有精自然卵を使ったカスタードクリームをサンドする。2つとも北海道産小麦を配合した生地を使った手作りパンで、1日の生産数は各30個ほど。

 11月26日に行われた試食会で、秋元札幌市長は「口にしたときに札幌黄の甘い玉ねぎの香りがする。クリームの濃厚な味も特徴的」と感想を伝えた。金子総料理長は「ロゴマークを一つ一つ手作りし、味わいも形も工夫している」と話す。

 営業時間は8時~20時(土曜・日曜・祝日は10時~19時)。

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