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石屋製菓、札幌大通西4ビルとチカホにカフェなど3店同時出店

「ISHIYA SHOP」内観

「ISHIYA SHOP」内観

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 石屋製菓(札幌市西区宮の沢2条2)は6月4日、「札幌大通西4ビル」(中央区大通西4)1階に「ISHIYA SHOP」、直結する札幌駅前通地下歩行空間「チ・カ・ホ」に「ISHIYA CAFE」「Candy Labo(キャンディ・ラボ)」を同時オープンした。

「ISHIYA CAFE」で提供するオリジナルの製法で厚みを持たせたホットケーキのフルーツセットやパフェなど

 同ビルは同社と「秋田銀行」「秋田共立」(秋田県秋田市)が共同で開発。地上12階・地下2階・塔屋1階建てで、延べ床面積は8288平方メートル。モダンさと明治開拓期調のネオクラシカルな外観で、札幌の新たなランドマークとして注目を集めている。3~11階は賃貸事務所スペースなど。

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 「ISHIYA SHOP」は、同社の看板商品「白い恋人」(1枚=60円、9枚~54枚缶=560円~3,700円)やミルフィーユの「美冬(みふゆ)」(1個=120円、3~12個入り=380~1480円)、「白いバウム TSUMUGI」(1,260円)、チョコレート、クッキー、焼き菓子、詰め合わせパッケージなど多彩な商品をラインアップする同社直営店。店舗面積は69平方メートル。ステンドグラスやシャンデリアをインテリアに、開放的で明るい空間に仕上げた。贈答品、冠婚葬祭や会社行事などのニーズにも対応する詰め合わせ、大通店オリジナルのラッピングも用意する。

 「ISHIYA CAFE」は、サンドイッチを中心としたモーニングやランチを用意するセルフ方式のカフェ。店舗面積は109.5平方メートル。席数は、禁煙席=49席、喫煙席=12席の計61席。白を基調とした壁面、イギリス製の照明、アンティークの椅子やテーブルを設けて英国調の雰囲気に仕上げた。ソフトドリンク、サンドイッチ、パン類はテークアウトできる。

 ドリンクメニューは、ブレンドコーヒー(240円~)、「キャラメルマキアート」(320円~)、「チョコレートドリンク」「アイスカフェショコラ」(以上340円~)、「フローズンストロベリー/チョコレート」(400円~)、アルコール各種(400円~)など。

 フード、スイーツは、「サラダサンド」(200円~)、「パストラミサンド」(240円~)、「クロワッサン」(150円)、約3センチの厚みがある特製仕上げの「ホットケーキ」(840円)、生クリームなども添えた「ホットケーキ ベリー/チョコレート」(各1,050円)、「白い恋人ソフトクリーム」を使ったパフェ各種(630円)など。

 「Candy Labo」は、昨年4月に「白い恋人パーク」(西区宮の沢)にオープンしたキャンディー・アート専門店の2号店。店舗面積は33.6平方メートル(製造・実演スペースを含むと74.67平方メートル)。職人の手作りで、熱したあめを大型のステンレス板の上に注ぎ、カラフルなあめを組み合わせ、フルーツ、文字などさまざまな商品を作り出す。ガラス越しに職人の制作風景を見ることができるほか映像とコラボしたライブパフォーマンスも行う。瓶詰めのキャンディー、ローリーポップ(以上210円~)、「アートキャンディ」(2,625円)などをラインアップ。

 開業初日はテープカットを行い、同社の石水勲会長は「大通の売店は石屋製菓にとっても満を持しての出店。開店が待ち遠しかった。大通の真ん中に出店できたこと、ここからまた新しい石屋の第一歩が始まるはず。札幌の方にとっても期待に沿える店にしたい」とあいさつ。チ・カ・ホの管理事業を手掛ける「札幌駅前通まちづくり」(中央区北2西3)の越山元(はじめ)社長は「地下歩行空間が完成して2年。今後の商業の見本の一つにもなる店では」と期待を込めた。

 3店合わせ、年間25万人の来場、2億円の売り上げを見込む。

 営業時間は、「ISHIYA SHOP」「Candy Labo」=10時~19時、「ISHIYA CAFE」=8時~20時。いずれも元日定休。

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