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サッポロファクトリーで初夏の風物詩「開拓使ジンギスカンビアガーデン」

会場の様子

会場の様子

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 サッポロファクトリー(札幌市中央区北2東4)内の西広場で5月24日、「開拓使ジンギスカンビアガーデン」(TEL 011-207-5555)が始まった。

ジンギスカンや野菜の盛り合わせなど

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 札幌市内で今シーズン最も早く始まった同ビアガーデン。今年で11回目を迎える初夏の風物詩で、昨年は約2万人が来場。同施設は国内初のビール工場で「サッポロビール」発祥の地として1876(明治9)年に建設された「開拓使麦酒醸造所」の跡地。工場時代のレンガ造りの建物と煙突をそのまま残したロケーションを生かした場内は、工場直送のビールやご当地グルメのジンギスカンを楽しむ札幌市民憩いの場として親しまれている。席数は350席。

 メニューは、「4種ジンギスカン(生ラム、手もみラム みそ・塩・しょうゆ)」(食べ放題=2,720円、食べ飲み放題=3,870円)、「ミックスバーベキューコース(4種ラム肉、牛、豚、鶏)」(同=2,830円、同=3,980円)。それぞれライス、野菜も食べ放題。時間は90分。みそ、塩、しょうゆの各味付けは自家製のタレ。

 客層は、平日はビジネスマン、週末は家族連れも多い。初日は開場と同時にサラリーマンらが来場。「毎年開催日・開場と同時に来る。ミーティングが終わってすぐに同僚を連れて駆け付けた」という筋金入りのビアガーデンファンの男性も。

 営業時間は17時~22時(土曜・日曜・祝日は12時~)。雨天強風の場合は休業。9月8日までを予定。

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