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「しろくまラーメン」にしょうゆ味-円山動物園のシロクマ出産を記念し

「札幌円山動物園しろくまラーメン」の「しお味」(左)「しょうゆ味」

「札幌円山動物園しろくまラーメン」の「しお味」(左)「しょうゆ味」

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 人気ご当地袋麺「札幌円山動物園しろくまラーメン」の新商品「しょうゆ味」が2月1日、10万食限定で販売される。

「しょうゆ味」をほおばる子ども

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 同商品は売り上げの一部が同園の動物たちのエサ代・管理費として寄付される「コーズブランド商品」として2010年8月から販売を始めた「札幌円山動物園しろくまラーメン しお味」の新味。「しお味」は現在、月間50万食・累計270万食以上を販売し、同園への寄付総額は約900万円にのぼる。同園ではホッキョクグマの繁殖に力を入れ、国内でも例の少ない産後の子育てを母クマに委ねる自然繁殖に成功していることから、商品開発やウェブマーケティングを手掛けるノースユナイテッド(白石区)の高橋廣行社長が「シロクマ応援企画」として商品企画に乗り出した。

 しょうゆ味は同園のホッキョクグマ「ララ」が昨年12月8日に双子の赤ちゃんを産んだことを記念して発売。ピンクのパッケージで、「しお味」の白を基調としたパッケージと合わせ「紅白まんじゅう」をイメージし、祝いの意味を込めた。麺は「しお味」と同じく、「藤原製麺」(旭川市)が製造するもので、生麺を48時間かけて熟成させ麺本来の食感を生かす。スープは麺の品質に沿うよう野菜だしの甘みを生かしたシンプルな味わいに仕上げたという。

 販売に当たり今月30日、円山動物園(札幌市中央区宮ヶ丘3)で来園者に向けて試食会が開催された。会場では、「麺にコシがあっておいしい」と言った声や「しお味」のファンが「しお味とは違った濃厚さがある。早速注文したい」などの声が上がっていた。見上園長は「しお味と同じく生麺ならではの食感があり、しょうゆの香りが引き立ち大変おいしい」と味に太鼓判。「しお味に続き、今回のような企画で動物園が盛り上がってほしい。多額の寄付は施設や管理の充実に大変役立っているので、これをきっかけに双子のホッキョクグマも無事お披露目できる日を楽しみにお待ちいただければ」と期待を寄せる。

 価格は180円。ウェブサイト「NU STORE」、園内オフィシャルショップで販売する。

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