「ミス・ユニバース・ジャパン」(以下、MUJ)PRのため、前大会北海道代表で日本大会に出場した近藤智美さんと高橋佑菜さんが9月12日、「山猫バル」(札幌市中央区北1西2)でキャラバンを行った。
MUJは、「世界一の美女」を目指すべく、知性・感性・人間性・内面・自信の5つをテーマに日本代表を選出。優勝者は「ミス・ユニバース世界大会」に出場し、世界各国の代表者らと世界一を目指し、美を競う。日本大会前には、4000人の応募者らが各地で地方予選を行い、各地方から勝ち上がった代表者が日本大会の出場権を勝ち取る。
近藤さん・高橋さんは昨年、いずれも「何かを変えたい」という思いから出場に踏み切ったという。近藤さんは「何かに挑戦したいという気持ちを常に持っていた。一歩踏み出すことは勇気がいるが、そこに意味があるので大切にしてほしい」、高橋さんは「人生がつまらないと思っていたので変わるきっかけが欲しかった」とし、出場して審査が進むにつれ「自分に自信が持てるようになった。人生でやること全てが楽しくなった」という。
2013年大会について「女の子は誰でもきれいになりたいが、自信を持てることは少ない。(出場する中に)厳しさもあるがマイナスはないので、自分自身のよさを見つけて伸ばすきっかけにしてほしい」(近藤さん)、「前北海道大会決勝では唯一の高校生だった。若い人にもどんどん挑戦してほしい」とエールを送った。
参加資格は18歳~26歳の日本国籍の未婚女性。応募締め切りは9月30日。北海道大会決勝は10月27日、千歳アウトレットモール・レラ(千歳市柏台南1)で行われる。