和牛と道産肉料理をメーンにした創作和食店「肉の割烹 田村」（北海道網走郡）とサークルKサンクス（東京都中央区）のコラボ弁当が8月6日、北海道限定で発売された。

「ガーリックライス 道産和牛のせ」弁当

　精肉店として1927（昭和2）年に創業し、1998年に「肉の割烹 田村」として北海道・美幌町に開業した同店。現在は札幌市内や都内にも展開し、北海道ブランドの料理と国内和牛を使った肉料理が人気を集めている。

　同企画では、「デミグラスソースのオムライス」（485円）、同店人気メニューをベースにした「ガーリックライス 道産和牛のせ」（430円）、「塩冷やし麺」（450円）の3種を販売。「夏にぴったりのスタミナがつく肉料理や冷やし麺。『田村』が用意した肉や考案メニューを多くの方に味わっていただきたい」とサークルKサンクス・商品部バイヤーの北崎さん。「業界同士の競争も厳しい。地元企業とのコラボで競合に差別化を図りたい」とも。

　コラボ弁当販売中、札幌市内の「田村 BISSE大通店」（中央区大通西4）では「デミグラスソースのオムライス」、「田村 菊水元町店」（白石区菊水元町4条2）では「ガーリックライスの道産和牛のせ」をそれぞれランチのみ20食限定で提供する。価格は980円。

　販売期間は9月3日まで。