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札幌のホテルで「卵の旬」フェア-道産卵3種を使ったメニューを展開

「隨縁亭(ずいえんてい)」の「北海道産『樹のめぐみ』のひつまぶし風どんぶり」

「隨縁亭(ずいえんてい)」の「北海道産『樹のめぐみ』のひつまぶし風どんぶり」

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 北海道産の卵を使った料理フェアが、「モントレ札幌」(札幌市中央区北4東1)、「モントレエーデルホフ札幌」(北2西1)で行われている。

道産若鶏のトマト煮込みにとろとろ「地養卵」のチーズ焼き グリーン・フィットチーネのカルボナーラに添えて

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 春から初夏にかけた「卵の旬」に合わせ、同ホテル内の洋食「創作料理 華蘭亭(からんてい)」、中華料理「彩雲(さいうん)」、和食「隨縁亭(ずいえんてい)」が道内産の卵「地養卵」「黄身丸」「樹のめぐみ」3種を、それぞれ使った料理を提供する同フェア。ホクレン農業協同組合連合会(北4西1)とともに企画した。

 「北海道産の食材で地産地消につながり、一般的に食材である卵を使った料理で『身近でこんなにおいしい食材がある』ということを道内外の方に広めるきっかけになればと思った」と同ホテル飲料部飲料課の榊さん。「暖かくなり始めた時期は鶏にとても良い環境で、卵の味も引き立つ。和洋中どのジャンルでも生かせる素材として卵を選んだ」という。

 期間中、各店のコース料理内に卵を使った一品を提供するほか、コースのメーン料理やスープ、プリンなどのデザートに卵を使った新メニューを盛り込む。価格は全コースともに1,300円。

 6月30日まで。

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