札幌駅前通地下歩行空間・北3条広場で3月7日、札幌市教育文化会館(中央区北1西13)の35周年を記念し、アイドルユニット「SUPER☆GiRLs、以下=スパガ」のメンバー・勝田梨乃さんとコラボしたPRイベント「ドキドキ●ドッキング」(●=ハートマーク)が開催された。
同イベントは、今年7月16日に開催を予定する同館周年イベントに向け、2010年から同館公式キャラクターに採用されたゆるキャラで、「つながる」を意味する「コネクト」を名前の由来にコンセントプラグをモチーフにして生まれた「教文大使コネ・クートくん」と、スパガメンバー内で唯一の北海道出身のアイドル・勝田さんがコラボしたPR企画の一環。
当日は、同館職員の山下智博さんが「『教育文化会館』というとおそらく『堅い』と感じていると思う。35周年の門出を祝おうという考えの下、何かイメージを一新するために若い人たちに向けた企画をしようという思いから始めた」とあいさつした後、勝田さんが入場。駆け付けた多くのファンが拍手と歓声で迎えた。
勝田さんは「コネ・クート」のパペット人形と共に同館設備やコネ・クートのホームページなどを紹介。同キャラクターは勝田さんが「実は私たちお友達なんです」「コネ・クート君は何歳?」「8歳」などと説明する姿にファンたちは笑顔を浮かべた。勝田さんの「せーの!」の掛け声に続き、35周年のコンセプト「つながる教文」「やわからい教文」「進化する教文」「コネ・クート!」を会場全体で声を合わせるなど、終始にぎやかにイベントを進行。そのほか「つながる」に関連付け、来場者が一本のコンセントをたどっていくと勝田さんから手渡しでポストカードを受け取ることができるファンサービスなども交えイベントを終えた。
コラボPRは今後も活動を予定する。