札幌の高校生とアーティストがCD共作-「応援ソング」テーマにレコーディング

レコーディングの様子

レコーディングの様子

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 高校生が主体となり音楽・スポーツ・ファッションなどのカルチャーを取材・編集するフリーペーパー「ch FILES」北海道版の企画「chソングライター部」が1月、札幌出身のメジャーアーティスト「Violent is Savanna」と共作した楽曲「つなぐ」のレコーディングを行った。編集はF.P.P.sapporo(札幌市中央区大通西6)。

「JUDY AND MARY」「GLAY」「黒夢」などを手掛けた音楽プロデューサー・佐久間正英さん

 メジャー進出2年目を迎え「新しい試み」を模索していたときに立ち上がった同企画。「バンドのボーカルで作詞者の星花さんは恋愛をテーマにティーン向けの歌を作っていた。20代になり、現時点でティーンの心境や時代性などリアルな部分に触れることで新たなチャレンジになるのではと考えた」と企画者の渡邉裕介さん。テーマについては、「高校生が今までを振り返り印象に残っている歌はどのようなものかを話し合い、『応援』というキーワードになった」

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 ソングライター部の学生は、自身の経験したエピソードを交えつつ星花さんと話し合い、歌詞に関するディレクションに参加。各校生徒にアンケートを採るなどして曲作りに反映させ、活動から約半年間でレコーディングを迎えた。「メジャーデビューしているアーティストの曲作り、レコーディングなどの一連のフローに関する関心が高かった」

 レコーディングには同部員と、これからミュージシャンを目指し来年度から専門学生に通う学生ら16人が参加。プロデューサーには「JUDY AND MARY」「GLAY」「黒夢」などの数多くの人気ミュージシャンのプロデュースを手掛けた佐久間正英さんを迎え、「本格的な」雰囲気に学生らは緊張した面持ちでスタジオでのレコーディングに臨んだ。

 渡邉さんは「学生たちにとってもなかなか巡り合えない機会。高校生など若い世代の子どもたちが音楽に興味を持ってもらうきっかけになれば」と期待を寄せる。

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