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札幌にみそラーメン店「炎神」-火炎放射器使い1300度で仕上げ

火炎放射器(高火力バーナー)で調理している様子

火炎放射器(高火力バーナー)で調理している様子

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 札幌・中心街に8月24日、ラーメン店「炎の味噌ラーメン 札幌 炎神(えんじん)」(札幌市中央区南2条西3、TEL 011-206-9900)がオープンした。

看板メニューの「炎のみそラーメン」

 店舗面積は25坪。席数は、禁煙カウンター10席、喫煙コーナー20席の計30席。客単価2万円の日本料理店だった物件に居抜きで出店した同店では、高級感のある内装をそのまま生かした。

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 火炎放射器(高火力バーナー)を使い、1300度の「剛火」で仕上げる調理法「Wファイヤー製法」が同店の特徴。同製法では、「こだわりの」ブレンドみそと香味野菜を焦がし、風味を引き出す「壱の火」と、火柱を上げてみそ・ラード・うま味を一気にスープと一体化させる「弐の火」を使う。

 一般的な調理用バーナーではなく火炎放射器を使うことで、通常交じり合うことがない油と水が微細な液滴となって絡み合い乳化した状態になる「エマルジョン効果」を引き出すことができるという。

 「単なる演出ではなく、純粋にラーメンのうまさを追求し試行錯誤を繰り返した結果、火炎放射器を使う調理法にたどり着いた」と店長の加藤さん。

 看板メニューの「炎のみそラーメン」(750円)では、道産みそ3種をブレンドし、さまざまなスパイスと香味野菜、大吟醸酒の酒かすを加えて熟成させた特製みそと多加水熟成タイプの特注中太ちぢれ麺を使う。

 主なメニューは、卵・きくらげ・角切りチャーシューなどが入った「炎神ラーメン」(950円)、リピーターが多く加藤さんも「おすすめ」という「海薫る炎の潮ラーメン」(700円)、「W辛みそラーメン」(900円)など。同店では水の代わりにジャスミン茶とプーアル茶を独自の配合でブレンドした自家製茶「じゃすぷ~」を提供している。

 オープンして1カ月。客層は男性客・女性客が半々で、女性1人での来店客も多いという。加藤さんは「『札幌ラーメン』を札幌の中心から発信していきたいという思いで中心街に店を構えた。今後は当店を通じて札幌ラーメンの魅力と醍醐味(だいごみ)を道外やアジアにも広めていきたい」と意気込む。

 営業時間は11時~23時。

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