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札幌・中の島に「島のらーめん いちまく」-周辺地元客メーンに

「島のらーめん いちまく」の店内

「島のらーめん いちまく」の店内

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 札幌・中の島に6月17日、「島のらーめん いちまく」(札幌市豊平区中の島1条1、TEL 011-842-4520)がオープンした。

豚骨と野菜のうま味を生かし「昭和風の味に仕上げた」という「豚清湯しょうゆ」

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 店舗面積は約24坪、席数はカウンター7席、テーブル19席の計26席。店内は白と茶を基調にシンプルで明るい店内に仕上げたという。「席の間隔を広めに取ってゆったりと食事できるスペースを確保した」と店主の京谷さん。

 油、スープの濃さ、麺の固さなどの微調整にも応じる同店。「お客さま食べたいと思う一杯を自由に選んでほしい」と京谷さん。スープも鶏、豚骨、白湯(パイタン)、清湯(チンタン)など幅広く用意する。

 主なメニューは、青森県八戸産の若鶏と豚骨、10年つぎ足した昆布しょうゆだたれを合わせた「鶏がらしょうゆ」、煮干しと昆布だし、鶏ガラで仕上げた「昭和しょうゆ」(以上700円)、「豚清湯」(しょうゆ=690円、塩=680円)、「豚骨塩菜らー油おとし」(750円)、「ねぎちらし」(450円)、「鶏ガラみそ」(800円)、「強力(ゴーリキ)辛口みそ」(控えめ=850円、普通=860円、中辛=870円、大辛=880円)など。そのほか「気まぐれ作りのチャーシュー」(350円)、「島の棒ギョーザ」(400円)、「ピリ辛肉みそごはん」(200円)などの単品メニューも用意する。

 「オープンしてから近隣の地元客がメーンの利用客で、味や麺の細かい仕上げを求めるお客さまも多い」と京谷さん。「子どもから年配のお客さま、女性一人でも気軽に入りやすい店内の雰囲気。多くの方にさまざまな味を楽しんでいただきたい」とも。

 営業時間は11時30分~21時。月曜定休。

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