展望施設「雲海テラス」の今季営業が5月13日、リゾート施設「星野リゾート トマム」(占冠村)で始まった。
同施設はトマム山の標高1088メートルにあり、気象条件がそろった際に発生する雲海を眺望できる施設。山頂へは片道約13分のゴンドラでアクセスする。今季からはゴンドラ乗車に事前予約制を導入し、待ち時間の短縮や混雑緩和を図る。
施設では「Cloud9(クラウドナイン)計画」の下、山全体を巡りながら異なる角度や高さから景色を楽しめる展望スポットを整備。現在は、ハンモック状の展望施設「Cloud Pool(クラウドプール)」や、高さ約10メートルのカウンター型展望スポット「Cloud Bar(クラウドバー)」など7カ所が完成している。
今季は無料で行う「ヨガ体験」や、雲海の発生メカニズムを解説する「雲海ガイド」を毎日開く。ホテルでは雲をテーマにした客室「雲スイートルーム」や、雲海テラスを貸し切り利用できる宿泊プラン「雲海リトリートステイ」など、滞在型コンテンツも展開する。
初日に行ったセレモニーでは、展望エリアに594人が集まり、雲に見立てたシャボン玉を飛ばす「クラウドリリース」やシャンパンオープンでシーズンの幕開けを祝った。
同施設総支配人の渡辺巌さんは「スタッフ一同、日々できることを考えながら、来場者の記憶に残る最高な朝を届けていきたい」と話す。
ゴンドラ運行時間は4時30分~8時(上り最終)。利用料金は、大人=2,500円、小学生=1,600円、愛犬=500円、リゾート宿泊客は無料。10月13日まで。