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江別「BESS札幌」で宿泊体験 モデルハウスを開放

BESS札幌 宿泊棟外観

BESS札幌 宿泊棟外観

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 「BESS札幌」(江別市新栄台)のモデル棟「CAPE」の宿泊予約受け付けが11月10日、始まった。

室内の様子

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 同施設での宿泊は、別荘サブスクリプションサービス「OURoom(アワールーム)」を運営するわづくる(茨城県大洗町)と、ログハウスブランド「BESS」を展開するアールシーコア(東京都渋谷区)の提携事業の一環。これまで展示場は見学や滞在体験の拠点として活用してきたが、今回新たに宿泊を伴う利用に対応した。

 わづくるは2022年から遊休別荘の借り上げ・再活用を行う別荘サブスク事業を展開し、2024年にアールシーコアと業務提携を締結。同社が建築したログハウスを使った宿泊事業を南房総市で始めている。展示場モデル棟を宿泊施設として運営するのは今回が初めてで、今後の対象拡大も検討しているという。

 宿泊対象となる「CAPE」は3LDK+ロフトの建物で最大6人まで滞在でき、まきストーブを備える。展示場に並ぶBESSの家の暮らしを実際に体験できるのが特徴。

 宿泊費は、無料会員・ビジター=1泊2万7,500円~(別途清掃費6,600円)、OURoom有料会員=1泊1万6,500円~(同)。月会費は1,000円。予約はOURoomのウェブサイトで受け付ける。

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