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札幌のパティスリー「コレット」が北海道内で製造の食品使い新商品

3種類の新商品

3種類の新商品

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 パティスリー「cake & cafe collet(コレット)本店」(札幌市中央区北7西20)が10月22日、北海道内で製造した食品を使う新商品を発売する。

パティスリーの窯出しクリームパン

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 同店は2015(平成27)年にオープン。本店は1階でテイクアウト商品を販売し、2階には席数40席のカフェを併設する。手稲店と札幌三越店も展開している。

 今回新たに発売する商品は「焼き込みレアドーナッツ」「パティスリーの窯(かま)出しクリームパン」「生クリームスコーン」。いずれも札幌の食プロデュース集団「hanninmae」が企画した。

 「焼き込みレアドーナッツ」(320円)には、有機レーズンと北海道産小麦粉、日高産生クリーム、ゲランドの塩、国産きび砂糖を使う。

 「パティスリーの窯出しクリームパン」は、北海道産小麦粉「キタノカオリ」を使った生地で自家製カスタードを包む。包んだ後、18時間かけて発酵・熟成させる。フレーバーは「塩クリーム」(350円)、「ショコラ」(380円)、「ピスタチオ」(410円)の3種類。

 「生クリームスコーン」は、生クリームと北海道内製造のバターをベースに、コーンフラワーを加えて焼き上げる。「ブルボンバニラ」(320円)、「トリプルショコラ」(340円)、「みやこかぼちゃ(期間限定)」(340円)の3種類を用意する。同店社長の園田都代乃さんは「翌日には変わる味わいや食感を楽しんでほしい」と話す。

 営業時間は10時~19時。

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