
アパレル店「グラニフ札幌」(札幌市中央区南1西2)が11月15日、大通エリアにグランドオープンする。運営はグラニフ(東京都渋谷区)。
アミューズメントエリア「プレーグランドキャラクターズ」イメージ
2001(平成13)年に下北沢で誕生したグラフィックアパレルブランド「グラニフ」は、国内外で74店舗を展開。2023年の「グラニフ東京」(渋谷区)、2025年の「グラニフ福岡天神」(福岡市)に続く3店舗目の地域旗艦店となる。
店舗は南1条通に面した2フロア構成で、店舗面積は約119坪。ポップカルチャーと暮らしをつなぐ新しい発信拠点を目指そうと、アニメや漫画、ゲームなどのエンターテインメントをファッションやライフスタイルに融合させた「ショップインショップ」形式を採用する。
2階にはブランド初となるアミューズメントエリア「プレーグランドキャラクターズ」を設ける。札幌限定トイを用意するクレーンゲームやトイカプセル販売機、高さ約2.3メートルの「ビューティフルシャドー」との撮影できるようにしたフォトスポット、デザイナーによるペインティングアートミラーなどを用意する。
ローカルコラボレーションとして、「札幌市円山動物園」とレッサーパンダをモチーフにしたキャラクター「イカク」、「HIGUMA Doughnuts(ヒグマドーナッツ)」とキャラクター「ビューティフルシャドー」のコレクションを展開。それぞれ同店限定アイテムを販売し、動物園とのコラボ商品は売上高一部を同園へ寄付する。
営業時間は11時~20時。