
洞爺湖町の農畜産物を使ったレストランフェア「洞爺湖町・食のDiscovery」が10月1日、ANAクラウンプラザホテル札幌(札幌市中央区北3西1)館内のレストランで始まる。
観光情報サイト「ぐうたび北海道」を運営する北海道バリュースコープ(中央区)が進める「食のマッチング支援事業」の第4弾として行う企画。食材を提供するJAとうや湖はGLOBALG.A.P団体認証を日本で初めて取得した組織。
2階の洋食レストラン「オールデイダイニング メム」では、とうや湖和牛と月浦ワインを使ったハッシュドビーフソースのパスタや、町の野菜を取り入れたランチビュッフェを用意。地下1階「和食處 雲海」では新米「ななつぼし」やトラ豆の冷やし汁粉を盛り込んだ昼会席を提供する。26階の鉄板焼き「石狩」ではとうや湖和牛のサーロインステーキや新米「ゆめぴりか」の釜炊きご飯を用意。1階ペストリーブティックではカボチャ「雪化粧」を使ったモンブランを販売する。
館内ではフェアに合わせ、デジタルサイネージを使った「洞爺湖町の風景展」も行う。
10月31日まで。