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新さっぽろに多世代交流拠点「sawa」 札幌学院大も授業で活用

sawaの内部の様子

sawaの内部の様子

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 多世代が集う拠点「ACTIVE SALON sawa(さわ)」が9月20日、複合商業施設「新さっぽろ サンピアザ」(札幌市厚別区)1階にオープンした。

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 新さっぽろエリアのまちづくりを進めるための交流拠点として開設され、運営は「新さっぽろエリアマネジメント」が担う。名称は「茶話会(さわかい)」に由来し、地域住民によるワークショップやカルチャースクールの開催に加え、ヨガや体操教室、健康相談カフェなど多世代が利用できるプログラムを展開する。

 新札幌にキャンパスを構える札幌学院大学も関わり、同施設で授業を行うなど活用も始まっている。札幌学院大学経済経営学部の林匡宏教授は「先日の授業では学生から、『こんなこともやりたい』という声が次々に出てきた」と話し、通りかかった地域の人からは「『こんな使い方をしたい』と声が上がった。新しい活動につながると期待している」と話す。

 今後は町内会や地域と連携した企画・イベントの展開も視野に入れる。

 営業時間は10時~21時。

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