
「2025さっぽろオータムフェスト」が9月12日、大通公園(札幌市中央区大通西)で始まる。
「北海道・札幌の食」をテーマにした秋のグルメイベントで、昨年は過去最多となる250万6000人が訪れた。道内各地の旬の食材やご当地グルメ、市町村の特産品、道産酒、札幌のシェフによる料理などで地域の魅力を発信する。
会場ごとにテーマを設ける。4丁目会場はエントランスとしてグルメや観光情報を発信し、雑誌セレクトのおすすめコーナーも展開する。5丁目会場は「北海道BAKU BAKU PARK」と題し、ラーメンやパン、スパイスカレーなどを用意。6丁目会場は「食と音楽」をテーマにフェス飯やスイーツと音楽ステージを組み合わせる。7丁目会場は「大通公園7丁目BAR」として道産酒とさかなを提供する。8丁目会場は自治体の特産品販売や「ふるさと酒BAR」、短期出店の「スタートアップ・オータム企画」を展開。10丁目会場「お肉じゅっ丁目」では肉料理や野菜直売、コラボメニューをそろえ、アウトドア風の空間を用意する。11丁目会場「PRECIOUS TABLE」では日替わりシェフズキッチンや予約制ラウンジを展開し、オクトーバーフェストにちなみドイツビールや料理も紹介する。
開催時間は10時~20時30分。10月4日まで。