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江別で「小学生食育コンテスト」 オリジナルどら焼き商品化へ

第1回の開催の様子

第1回の開催の様子

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 「第2回小学生食育コンテスト」が9月15日、江別 蔦屋書店(江別市牧場町)で開かれる。主催は「食育教室 大きなかぶ」(札幌市清田区)。

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 同コンテストは、小学生が北海道産食材を使ったオリジナルどら焼きのレシピを考案し、調理実技、ラッピング、プレゼンテーションまで全てを大人の手を借りずに行う。書類審査を通過した札幌と江別市内の小学生7組(各2~4人)が本選に挑む。

 審査員には創業111年の菓子店「梅屋」(旭川市)が参加し、本選では一般観覧者の投票も加点。優勝チームのレシピは同社で商品化し、UMEYA札幌東急店と江別 蔦屋書店で販売する。昨年の第1回では緑丘小(中央区)の児童が開発したマドレーヌが商品化され、合計800個が完売した。

 「食育教室 大きなかぶ」の阿部由利恵さんは「企画から販売までを小学生が体験する本気の学びの場」と話す。

 開催時間は13時30分~16時45分。

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