
スープカレー専門店「GARAKU(ガラク)」とのコラボレーションメニューの提供が6月10日、グランドメルキュール札幌大通公園(札幌市中央区)で始まった。
同ホテルの朝食ビュッフェで提供する。骨付きチキンレッグを鶏もも肉に変更するなど、朝食ビュッフェに合わせ、2007(平成19)年創業のスープカレー専門店「GARAKU」のスープカレーを食べやすくアレンジした。「インカのめざめ」や素揚げしたブロッコリー、レンコンなどと共に提供する。開発には約3年をかけ、同ホテルのシェフがGARAKUの指導を受けながら試作と改良を重ねたという。
朝食ビュッフェの提供時間は7時~9時30分。宿泊客以外の一般利用も受け付ける。価格は3,800円。「いか飯チーズ焼き」「ルスツ産もち豚角煮」や近海の魚介を使った「のっけ丼」、芦別の郷土料理「含多湯(がたたん)」など北海道らしいローカルメニュー約100種類をそろえる。