
ハンバーガー店「WAZZUP BURGER(ワッツアップバーガー)」(札幌市中央区南6西13)が4月15日、南6条通沿いにオープンする。
店主の大澤駿介さんが米・ロサンゼルスに住んでいた際に食べ歩いたハンバーガーをバージョンアップさせたというメニューを」提供する同店。1月まで小樽市内で、旧手宮線の線路上にあるブルートレインを店舗として営業していた同店。雪の重さで屋根がつぶれてしまったため、営業を休止していた。札幌に移転して再出発する。
パティーに使うオージービーフは粗びき肉とチャックロールを配合。大澤さんは「肉々しい食感とジューシーな肉汁が楽しめる」と話す。オリジナルの「WAZZ UPソース」は試作を1000回以上繰り返したという。ナツメグなど数種類のスパイスなど調合した。大澤さんは「ほどよい酸味とコクがベストマッチ」と自信をのぞかせる。
メニューは、「クレイジーバーガー」(3,000円)、「クラシックバーガー」「チーズバーガー」(以上、シングル=900円、ダブル=1,200円)、「ギルティバーガー」(1,500円)。大澤さんは「きれいに食べず夢中でかぶりついてほしい」と呼びかける。
営業時間は12時~21時30分(ラストオーダー)。月曜定休。