今年で71回目を迎える「福祉協賛さっぽろ大通ビアガ－デン」が7月19日、大通公園西5丁目～11丁目会場で始まった。

「THE サッポロビヤガーデン」の様子

　1959（昭和34）年に「納涼ガーデン」として始まった同イベント。延べ9000席以上の席を用意し、毎年多くの市民や国内外から訪れた観光客が開放感を楽しんでいる。今年も「さっぽろ夏まつり」の一環として開催される。

　5丁目は「サントリー ザ・プレミアム・モルツガーデン」。「CHEF-1（シェフワン）グランプリ」初代チャンピオンの下國伸シェフが監修したビールに合う料理を提供する。

　6丁目は「ASAHI SUPER DRY BEER PARK」。木々に囲まれた会場に、工場（白石区）から直送してもらうたる生ビールを用いする。

　7丁目は「キリン一番搾りビアガーデン」。キリンビールに加え、北海道産の食材を中心としたフードメニューをそろえる。大型テント内には200席超の予約席も用意する。

　8丁目は「THE サッポロビヤガーデン」。全天候型大型テントを備え、北海道限定ビールや道産食材を使ったメニューを用意する。

　10丁目は、世界のたる生ビールや道内クラフトビールなど100種類以上のビールを用意する「世界のビール広場」で、11丁目にはドイツのたる生ビールを提供する「札幌ドイツ村」が出店する。

　開催時間は12時～21時。8月14日まで。