ボクシング世界王者の内藤選手と子どもが対戦-ドン・キホーテで交流イベント

ジャンケン大会の様子

ジャンケン大会の様子

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 世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王者の内藤大助選手が13日、札幌・東区の「ドン・キホーテ北42条店」(札幌市東区北42東7、TEL 011-750-0011)でファンとの交流イベントを開いた。

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 ドン・キホーテは、内藤大助選手が王者となった2007年の世界戦にスポンサーとして参加。それ以来、店舗で「応援セール」の実施や、「お客様からからの応援メッセージの募集」など店舗と客が一丸となり応援してきた。「応援してくださるお客様のために、何か恩返しがしたい」という内藤選手の思いから、地元である北海道の店舗で交流イベントが開催された。今回で3回目を数え、200人を超える参加者が集まった。

 当日はジャンケン大会が行われ、内藤選手が来場者とジャンケンを行い、勝ち残った3人に特典が与えられた。1回戦は「内藤選手のパンチをミットで受ける」という特典だったが、勝ち残った3人の中に、ボクシングジムに通っている子どもがいたため、内藤選手が「受けるだけじゃなく僕にも打ってきて」と言い、急きょスパーリングも行われた。2回戦は、内藤選手のサインが3人にプレゼントされた。

 質問タイムでは、「どうやったら内藤選手のように強くなれるのですか?」という質問に対し、「一生懸命やること」(内藤選手)と真剣に答えた内藤選手。3人の女の子たちの「私たち3人の中だと誰が一番かわいいですか?」という質問に対しては、「そういった質問には答えられないなぁ」(内藤選手)と答えるなど、会場をにぎわせた。

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