札幌市の夏の風物詩「さっぽろ大通ビアガーデン」(札幌市中央区大通西5~11)が7月20日、開幕した。
札幌の中心部・大通公園で行われる国内最大級のビアガーデンで、西5丁目から11丁目の全長約1キロで展開。約1万3000席を設置する。
サントリーが運営する西5丁目では「ザ・プレミアム・モルツ・ガーデン」を展開。全天候型180席の限定シートも置く。アサヒビールが運営する6丁目は「ASAHI SUPER DRY BEER PARK」で、エクストラコールドブースを置く。キリンが運営する7丁目は「一番搾り ビアガーデン」。大型テントでフローズン生を楽しめる。8丁目のサッポロビールは大型テントの全天候型ビアガーデン。会場限定の「富良野シトラス」を提供する。
10丁目では世界各国の生ビールや缶ビールを味わえる「世界のビール」、11丁目ではビールの本場ドイツから直送されたたる生ビールやドイツの家庭料理も堪能できる。
オープン初日はここ数日の雨模様の天気から一転した好天となり、オープンを待ちわびた市民が昼間からビールを楽しむ姿が見られた。
開催時間は12時~21時(世界のビール広場は17時~(土日は16時~))。8月15日まで。