「北海道クラシックカーレース2015」が7月10日~12日、開催される。
2014年に初開催し今年で2回目となる同レース。今年は33台が参加。札幌道庁赤れんが前をスタートし、留萌・富良野・十勝・旭川地方を周遊し、札幌市をゴールとするコース全走行距離約1000キロを走破する。
1日目に日本海オロロンラインを北上して当別町、増毛町、留萌市、芦別市を通過後、星野リゾートトマム(占冠村)へ、2日目は十勝平野を抜けて大雪山系を通り富良野へ、3日目は富良野から新得町を回り、ゴールのサッポロファクトリーを目指す。
最も古い車種は1934年製造の「RIREY 12/4 SPECIAL」で、ほかにも1936年製造「W.O.BENTLEY DERBY」、1968年製造の「TOYOTA 2000GT」などが参加する。
通過する各拠点やスタンプ会場では、参加車のゼッケン番号がデザインされたオリジナルの缶バッジを配布し、子どもたちや市町村、応援客らとの交流を図るという。
1日目の「道庁赤れんが前「アカプラ」特設会場」(札幌市)スタート時刻は9時、2日目の「道の駅しかおいスタンプ会場」(鹿追町)スタート時刻は9時40分、3日目の「新得町 農道離着陸場 PC会場」(新得町)スタート時刻は11時、ゴールは「サッポロファクトリー西広場特設ゴール会場」に15時を予定する。