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札幌大通で「チャリティーマルシェ」-被災地の今を伝えるトークライブも

道内40軒以上のチーズ工房がチーズを提供

道内40軒以上のチーズ工房がチーズを提供

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 東急ハンズ札幌店の裏手にある「eventspace EDiT(イベントスペース エディット)」(札幌市中央区南2西6)で3月7日、「いのちをつなぐチャリティーマルシェ」が開催される。

道内外のミュージシャンがチャリティーライブで支援の輪を広げる

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 同イベントは東日本大震災が発生した直後の3月22日、道内の生産者を中心に初開催し、今回で9回目の開催。協力者の輪は年々広がり、今年は道内40軒以上のチーズ工房の協力によるチーズ販売、東北の物産・特産品販売、道内外ワイナリーやビールメーカーによるドリンクを提供する。白糠町「羊まるごと研究所」が提供する羊1頭を札幌市内の有名レストランのシェフが調理した料理も用意する。

 物販以外に、被災地の現状を伝えるトークライブも行う。1日目は今年2月に同実行委員会メンバーが東北ツアーで実際に見てきた内容を伝える。2日目は、しょうゆやみそを生産している岩手県陸前高田市の八木澤商店の社長の妹、町野さんも加わる。被災地から北海道に避難してきた人のメッセージや同イベントの実行委員らがツアーで出会った人々のメッセージを朗読する「ココロのコトバ」も開催。水本香里さん(AIR-G)、佐藤麻美さん(HTB)が金森浩太さんのギターの生演奏に合わせて朗読する。岩手県釜石市の「@りあすNPOサポートセンター」が運営している、復興の経緯を写真で見ることができる「復興カメラ」写真展やアコースティックライブも行う。

 同イベントのこれまでのチャリティー売上累計は約1,000万円になるという。東北から取り寄せた商品の売り上げはすべて東北の企業へ還元し、それ以外の売り上げは現地や北海道とのつながりを大切にしながら活動している団体へ寄付している。

 実行委員長の今野徹さんは「単なる物販や寄付だけでなく、会場に足を運んでいただいた方に東北の今を伝えているイベント。自分ができることを再び考えて行動したり、東北のファンになって観光で訪れたりするなどのきっかけづくりにしてほしい」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は11時~19時。入場無料。今月8日まで。

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