札幌「すすきの氷の祭典」を代表する「氷の女王」が12月25日、発表された。
毎年「さっぽろ雪まつり」の会期中に合わせて行われる同イベント。ススキノの南4条通~南6条通にかけて多彩な氷の彫刻像が並ぶ。夜にはライトアップされ、昼間とは違ったカラフルな氷像に変化する。
「氷の女王」は毎年、観光客との記念撮影、マスコミ対応などのPRを担う。対象は札幌市在住の20~30歳の女性で、一次の書類審査と面接によって選ばれる。今年選ばれたのは水姫桜弥(みずきさや) さん(27)と安藤りかさん(24)の2人。水姫さんは「クラブレオーネ」(札幌市中央区南5西4)のホステス、安藤さんは「A Creative Studio(あっちクリエイティブスタジオ)」(東区苗穂町5)の所属タレントとして活動している。
会期中は毎日来場予定。来年1月には衣装が公開される予定。